カテゴリー別アーカイブ: AMD

Radeon Software18.9.2がリリース

9/19付けで18.9.2がリリースになりました。

Radeon™ Software Adrenalin Edition 18.9.2 Release Notes

[amd.com]

今回の更新では、

  • F1 2018
  • Fortnite
  • Shadow of the Tomb Raider
  • Star Control: Origins

の4タイトルについて、Radeon RX Vega搭載のマシンで高解像度設定時のパフォーマンスが大幅に向上したそうです。ほぼ毎回のリリースノートに”RX Vegaシリーズ搭載マシンでのパフォーマンス向上”というトピックが載っているので、RX Vegaシリーズはまだまだドライバの最適化余地が有りそうに思えます。

ZenベースのAthlonが登場

Zenアーキテクチャ採用のAthlonが登場したそうです。米国での予価は55ドルというお買い得な製品になっています。

AMD、Zenをベースとした55ドルのAPU「Athlon 200GE」

[PC Watch]

ポイントは安価かつGPUを統合したAPUになっているところではないかと思います。

今回のZenコア採用Athlonが出るまではBristol RidgeのAPUが最新の製品でしたが、CPUがExcavator、GPUがRadeon R7系とやはり一世代古い感は否めませんでした。

それが今回Zen + Radeon Vega3となったので、アーキテクチャ的にはかなりのリフレッシュとなっています。

部品点数も少なく済むので、今回の新Athlonの登場はミニマル自作派の方には朗報だと思います。

ソケットもAM4なので、マザー次第ではありますが、最小構成で組んでアップグレードしていくのも楽しそうです。

Radeon Software18.8.2がリリース

18.8.2がリリースされました。

RADEON™ SOFTWARE ADRENALIN EDITION 18.8.2 RELEASE NOTES

[AMD.com]

新たにStrange BrigadeとF1 2018がサポートされています。

このうち、Strange BrigadeはRadeon VegaまたはRX580を搭載した環境で高解像度で動作させた場合、18.8.1比で最大5%近い性能向上が望めるそうです。

この他、Far Cry 5のトラブル解消などが含まれています。

第2世代Ryzen Threadripperが発売

32コア/64スレッドという驚異的なスペックの2990WXを含む、第2世代Ryzen Threadripperが発売されました。PC Watchさんに記事が載っていました。

32コア/64スレッドの「Ryzen Threadripper 2990WX」が発売

32コアの怪物CPU「Ryzen Threadripper 2990WX」を検証。16コアの2950Xも侮れないコスパ

[PC Watch]

CINEBENCH R15の結果などを見るとスペックに違わぬ高スコアを出していますが、興味深いのはTMPGEncの結果が振るっていないことです。

CPUにしてもGPUにしても、新アーキテクチャ登場直後は特定のワークロードで十分な実力を発揮できないことがありますが、2990WXはかつてないスペックのCPUなのでこういうことも有りそうに思えます。

2900WXはまさに特殊用途向けという印象で一般ユーザには縁がなさそうですが、TDP180Wの2950Xと2920XはウルトラハイエンドCPUとしてはいい位置に納まりそうに思えます。もちろん高額ではあるのですが、スペックを考慮すればお買い得と言っても過言ではない製品ラインになりそうです。

Radeon Software18.8.1がリリース

8/6付けで18.8.1がリリースされています。

Radeon™ Software Adrenalin Edition 18.8.1 Release Notes

[AMD.com]

今回のトピックとしてはモンハンワールドのパフォーマンス向上が挙げられます。RX580かRadeon Vega 64で5%前後のパフォーマンス向上が望めるそうです。

その他、Win7でフォートナイトを動作させた場合にクラッシュする問題など、特定の環境下で発生する問題も何点か修正されています。

B450チップセットが登場

AMDのSocket AM4用の新型チップセットであるB450が登場しました。搭載マザーもさっそく各社より発売になっているようです。

AMD、Socket AM4向けの新しい低価格チップセット「B450」を正式発表

[PC Watch]

B450はメインストリーム向けをうたっており、搭載マザーも1万円台とお買い得な価格設定になっています。B450の特長として、メインストリーム向けながらもStoreMIという仮想ストレージを構築できる機能に対応したことが挙げられます。

StoreMIはハイエンド向けのX470チップセットに提供されていた機能で、高速のストレージと低速のストレージを組み合わせて大容量の高速仮想ストレージを構築できるという機能です。

仮想ストレージはブート用にも使えるほか、既に使用中のストレージに機器を追加して構築することもできます。

良いことずくめのような機能ですが、仮想ストレージを解除して物理ストレージ2発に戻す際に、データが全て失われてしまうという弱点があります。そのため、「ちょっと試してダメなら戻そうかな」というような運用はしづらいです。

とは言うものの、比較的安価なマザーボードでもハイエンド向けの機能が使えるという強力なラインナップが登場したことになります。取り扱いは難しそうですが、いかにも自作機という感じの機能だと思います。

X370-PROのBIOSアップデート(v4012)

5月以来久々のアップデートが7/13付けで出ました。

今回の更新内容はシステムパフォーマンスの向上だけだそうで、バージョンが1しか上がっていないところから見てもそれほど大規模な変更ではなさそうに思います。

X370-PROを買ったのは昨年の8月頃でしたが、当時はリリースから半年くらいが経過していたものの、まだまだBIOSが月刊ペースで更新されている状況でした。BIOS由来かどうかは分かりませんがシステムも若干不安定で、突然再起動するような事象も時折見かけたように思います。

現在は新CPUのリリースでもない限りはBIOSの更新頻度も落ち着いていますし、だいぶ”こなれてきた”状況になっているのかなと思います。

Radeon Software18.7.1がリリース

7/13付けで18.7.1がリリースされています。

Radeon™ Software Adrenalin Edition 18.7.1 Release Notes

[amd.com]

Earthfallのサポートが進み、RX580やRadeon Vegaシリーズで高解像度動作をした時に、パフォーマンスが20-30%向上したそうです。かなり大幅なパフォーマンスアップとなっています。

そのほかの問題の修正に、フォートナイトをRadeonで動作させ、画面に手裏剣が表示されている際にハングアップする問題が解消されたという情報が掲載されていました。

フォートナイトは話題のタイトルですが、特定武器が画面に描画されているとき限定で起きるハングアップというのは驚きました。良く再現性を特定できたと思います。

COMPUTEX TAIPEI2018のAMDによるプレスカンファレンス

COMPUTEX TAIPEI2018の話題が連日入ってきています。

AMDのRadeon統合型Ryzen、HUAWEIの「Matebook D」14型に採用

[PC Watch]

AMDは

  • 32コア/64スレッドの第二世代Ryzen Threadripperの発表
  • Radeon RX Vega56 Nanoのリリース
  • 7nmプロセスルールで製造されたVegaのデモ
  • 各PCベンダからのRyzen搭載製品の発表

と、いろいろな発表をしています。プレスカンファレンスの様子はYoutubeで見られるのでありがたいです。

下のリンクはAMDがYoutubeに公開しているプレスカンファレンスの動画です。上記PC Watchさんの記事にあるASUS X570ZDが「史上初めてRyzenと(APUに内蔵される)Radeonと(単体の)Geforceを搭載したノートPCです」と紹介されて、会場がざわっとするシーンです。

Radeon Software 18.5.1がリリース

バージョンが18.5代に入りました。

Radeon™ Software Adrenalin Edition 18.5.1 Release Notes

[AMD.com]

今回のバージョンの大きな変更点はWindows10 April 2018 Updateに正式対応したことと、いわゆるAPU版のRyzenに正式対応したことです。

その他、Ancestors Legacyについても一定条件下でかなりのパフォーマンスアップを実現しているそうです。

修正された問題に珍しくNetflix関連のものがあります。RX400系か500系のVGAでマルチGPU構成をとっていた場合、画面の乱れやハングアップが起こる問題が修正されているそうです。

今更ではありますが、Windowsの大規模アップデートがリリースされたとしても、VGAのドライバが必ずしも正式にサポートしているわけではないことに気づきました。今まであまり真剣に考えていませんでしたが、万全を期すのであればVGAのドライバがOSのアップデートに対応した後にOSをアップデートするのが無難なのかもしれません。