都心部を挟むのでイマイチ足が向かない埼玉東部に行ってみることにしました。国道4号を走ったことがないので、その走行感のチェックも兼ねてのツーリングです。
東京都心部は早朝での通過だったので、比較的スムーズでした。路面がどこも非常に良いので、普段走っているところよりも楽なくらいでした。
ところが、国道4号に入ると路面が快適なのは相変わらずなのですが、変則的な交差点が多く、時間をとられます。
例として千住新橋ですが、自転車は本線を通れません。歩道を通行するわけですが、堤防が高いので歩道橋を上がっていくのはなかなか大変です。
この他にも上野駅前(左端を走っていると京成上野方向に行ってしまう)、旧道の県道49号の旭町二丁目交差点(規制はかかっていないが歩道橋通行するよう案内あり)など、難所がいくつかありました。
しかしながら越谷周辺からは車の量も信号も減って快適な道路でした。都内区間をどうにかすればうまくルート化できるかもしれません。
その後、何かしに行ったわけではないですが、東武動物公園駅まで行きました。
東武動物公園からは蓮田→上尾と県道154号→県道323号とつないで荒川沿いに出ました。この東武伊勢崎線沿いから東北本線沿いに出てくる県道は、分かりやすい一本道の道路がなくてちょっと苦戦しました。
上尾周辺ではとうとう雪が降り出しましたが、幸い乾いたフレーク状だったので服にはくっつかず助かりました。
入間大橋から川越方向の写真です。山間部は完全に雪で白くなっています。
同じ場所から荒川の下流方向です。詳しいわけではないのですが、雪の雲というのはこんな感じに薄くて地面近くまで垂れ下がってくるような見た目のものが多いように思います。行く先の雲の様子なんかを見ておくと、自転車で走るときに何かと役に立ちます。