埼玉県自転車みどころスポットを巡るルート100 #80

今回は80番の 深谷ヘルシールート を走ってみました。深谷駅の南側の田園地帯を走るルートになっています。

高崎線深谷駅の南口からスタートです。ミニ東京駅のような深谷駅の駅舎はこちら側の方が見やすいかもしれません。

駅前はロータリーになっていますが、すぐに住宅地になっています。商業施設などが集積しているのはやはり中山道が通っている北口の方です。

ロータリーを出て坂を登り、深谷駅入口交差点を右折します。しばらく走って南小学校(北)交差点を左折します。ここから風景が一変して見渡す限りの畑になるところが面白いポイントです。

道路はなかなか立派で、そのまま南下していきます。右手に見えてくる変わった建物が深谷グリーンパーク”パティオ”です。

しゃれた建物です。

公園・屋内プール・直売所が一体化した非常に大きな施設です。

突き当たりを右折してわずかな距離だけ県道75号を走り、すぐに左折します。

名も無き畑の中の道なのですが、なかなかこれが快適です。まっすぐで気持ちが良い道路です。途中に一時停止義務のある十字路が複数あるので、この点だけは注意です。

深谷緑の王国 という園芸をテーマにした公園の横を通ります。この近辺は植木や花き栽培が非常に盛んな地域です。

ルート図は深谷緑の王国の駐車場内にあります。

ここからは再び畑の間の名も無き道を走って行きます。短い区間ですが印象に残る快適な道路です。

このルートは交差点名称のない交差点で曲がる場面が多いですが、案内看板はかなり充実しています。写真で見ても分かるとおり、どっち回りでも良いように両対応の看板になっています。

再び名前のない走りやすい道路が登場します。中央線もあってここはかなり余裕があります。

走って行くと県道69号に突き当たるので、左折して深谷駅方面に戻ります。県道69号は深谷嵐山線という名称で、深谷駅から武蔵嵐山駅までほぼ一本で行ける便利な県道です。

途中にあるのが仙元山公園です。自然公園の中にグラウンドや体育館が整備されています。写真中央に写っている緑の屋根の建物が体育館で、深谷ビッグタートルという愛称が付いています。

県道69号の様子です。こちらも走りやすいですが、車の流れはかなり速いです。

県道69号で深谷駅に戻ってゴールとなります。

まとめ

派手な見どころこそないですが、全区間が走りやすい道路で構成されている点が高評価です。あまり長距離走る習慣のない方でも楽しく走れると思います。また、案内看板が非常に充実しているので迷いにくい点も良いです。ルートによっては絶対に地図なしでは走れないようなルート設計になっているものもあるので、それらと比べるとかなり親切なルートです。

 

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