国道406号で長野市街から鬼無里に向かう際に、まず最初に通るトンネルが頼朝山トンネルです。手前に茂菅大橋という橋があり、これで裾花川を渡りつつトンネルに入ります。
この橋とトンネルが完成したのは2007年頃だそうで、比較的最近の話です。それ以前はどうなっていたのかを調べてみました。
青い線が現在の線形で、紫色の線が古い道路です。現在も茂菅大橋の西側から先の道路は使用されていますが、茂菅大橋の東側(線が交差している部分より右側)は廃道化し、閉鎖されています。
空中写真右側の起点で撮影した写真がこちらです。フェンスで厳重に閉鎖されています。
写真から見るだけでもかなりの改良になったことが良く分かります。