デスクトップPCのメモリを交換しました。今まで使っていたメモリはCorsairのCMK16GX4M2B3000C15だったのですが、オーバークロック用の所定のクロック・レイテンシでは動かず、レイテンシを少々緩めにしてDDR4-2400で運用していました。
どうしてもこの部分が気になっていたので、改めて別途メモリを購入しました。今回購入したのはG.SKILLのF4-3200C16D-16GTZNです。オーバークロック設定でDDR4-3200で動作します。電圧は1.35VでAMDプラットフォーム向けとしてスタンダードな製品です。
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メモリ本体にはヒートシンクとマルチカラーLEDのライトバーが搭載されています。ヒートシンクは黒色部分がヘアライン仕上げ、シルバー部分がつや消しと美しい仕上げとなっています。持つとかなりずっしり感があります。
実際に搭載して起動してみたところ、特に問題なくSPD設定で起動しました。その後再起動し、マザーボードの設定からXMP設定を適用したところ、こちらも問題なくあっさり起動しました。負荷試験がまだですが、前のメモリはXMP設定で起動すらしなかったので大分様子が違います。
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LEDライトバーも美しく発光します。ASUSマザーのユーティリティでマザーボードのLEDとあわせて発光の設定が可能です。以前はあまり光り物に興味がなかったのですが、やはりLEDによる発光パーツは少々印象が異なります。色も鮮やかですし、変化も滑らかで良いと思います。
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パッケージ内にはステッカーも入っていたので、Ryzenステッカーの隣に貼っておこうと思います。