屋代-須坂間を結んでいた長野電鉄屋代線の雨宮駅跡を見て来ました。屋代線は長野電鉄の創業当時の路線とのことですが、2012年4月に廃止となってしまいました。

駅前には更地が残るのみでしたが、唯一駅の痕跡が感じられるのはこの”雨宮駅前駐輪場”でした。

駅至近の踏切跡です。レールは撤去されていますが縁石に踏切っぽさを感じます。

踏切横の柵も鉄道でよく見るスタイルの柵です。
少々寂しい雰囲気でしたが、所々にうっすら痕跡が感じられて興味深い探訪となりました。Googleストリートビューでこの付近を見ると偶然にも2012年6月時点の状況がアーカイブされているので、廃線直後の様子を見学することができます。