鶏肉料理をするときに皮をはがして調理することがあります。この余った鶏皮はいつも炒めて砂糖としょうゆで味付けし、焼き鳥風にしていました。
毎回焼き鳥風は芸がないので別のレシピを探していたところ、九州地方の料理で酢の物にするレシピがあるようなので作ってみました。
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前に買った”なんばん”(激辛青唐辛子)が残っていたので鶏皮と一緒にゆで、適当な大きさに刻んで調味酢とごま油を混ぜた調味液に漬けました。食べる前に薬味のネギを散らしていただきます。
酢の効果で鶏皮が思いのほかさっぱりといただける秀逸な料理です。今回はゆでるバージョンで作ってみましたが、調べてみたところ鶏皮を焼いて漬け込むバージョンもあるそうです。これはこれで香ばしいできあがりになりそうです。今度は焼きバージョンも試してみたいと思っています。