長野市街から戸隠神社方面に向かうときに利用する戸隠バードライン(県道506号)を走っていると、一部区間で車道と並行して1車線分くらいの幅の道が並行しています。
何の道路なのか気になっていたのですが、調べてみたところこれは戸隠道と称する昔の道路なんだそうです。
戸隠道は大ざっぱには善光寺から飯綱高原(大座法師池)、一の鳥居(長野カントリークラブ付近)を経て戸隠神社に向かうルートだったということです。
現在でも善光寺からバードライン入口までの区間は車道として利用されているほか、一の鳥居から奥社まで続いている古道はトレッキングコースとしても人気があるとのことです。
自転車向きではないように思えますが、一の鳥居からのルートはスタート地点までバス移動もできますし、なかなか楽しそうに思えます。