ザウアークラウトの第2弾を作ってみました。塩加減は共通ですが、初回はクミンシードを香り付けに加えていたところをオレガノに変更してみました。
こちらはこちらで爽やかな味わいです。元々肉料理に合う付け合わせなので肉と相性の良いスパイスであれば大体どれでも行けそうな感じです。
しかしここで本場のレシピではどういったものが塩以外の材料として使われているのかが気になってきました。せっかくなのでレシピを検索してみることにしました。
ドイツ語の情報に当たれば良いのでまず翻訳サービスで”ザウアークラウト レシピ”をドイツ語に訳します。”sauerkraut rezept”で良いようです。
後はこの検索クエリで検索し、複数のレシピで共通している材料をピックアップすれば一般的なレシピが導き出せそうです。レシピもドイツ語ですが、こちらも翻訳サービスで訳しながら見ればおおよその内容は理解できます。
調べた結果、最もよく使われているのはキャラウェイシードでした。聞いたことはありますがあまりなじみのないスパイスです。次点で使われているようだったのはジュニパーベリーです。こちらは初めて聞く名前のスパイスです。後はレシピによって月桂樹の葉が使われていることがありました。これはカレーやポトフなどに使うので割とおなじみではないかと思います。我が家にも常備されています。
それぞれエスビー食品で取扱いがあるようでしたが、購入するとザウアークラウト専用スパイスになってしまいそうな怖さがあります。特定の料理にしか使えない材料は往々にしてそのうち使われなくなり、古くなって廃棄されるということになりがちです。まずは近所で入手可能かどうか含めて検討したいところです。