Windows11の動作要件になったことからよく知られるようになったTPM(Trusted Platform Module)ですが、PCに搭載されているのか、有効になっているのかなどの情報がPowershellで調べられることを最近知りました。
Get-Tpm
[Microsoft Docs]
コマンドレットは非常に簡単で、 Get-Tpm と入力するだけです。Powershellは管理者モードでないとこのコマンドレットが使えないのでその点だけは注意が必要です。
TPMの搭載/非搭載のほか、有効になっているかなどの情報を調べられます。Powershellですのでログオンスクリプトに組み込んで、組織内のPCのTPMの状態をまとめて調査するなんていうこともできそうです。