徐々に長野県内も屋外を自転車で走れそうな天気の日が増えてきています。そうは言っても道路の状況は場所やその時々の条件によって結構な差があるものです。
こういったシーズン明けやシーズン終わり、または天候が不安定な際に重宝しているのが国土交通省が提供している”川の防災情報”です。
国土交通省 川の防災情報
[国土交通省]
このサイトは読んで字のごとく水害対策として雨量情報や河川の水位情報などを常時Web上で提供しています。提供情報の中に河川ライブカメラ情報があります。
河川ライブカメラ情報は出水時に河川の水位が見た感じどのくらいになっているかを確認するために提供されているものだと思いますが、カメラの地点によっては堤防天端の状況が確認できるものがあり、これが川沿いを走行する際の参考にできます。
千曲川サイクリングロードについて言えば、以下の地点が偵察に使えます。(千曲川下流→上流へ列挙)
- 小森(長野市篠ノ井小森)
- 塩崎(長野市篠ノ井塩崎)
- 粟佐橋(長野市篠ノ井松節)
- 冠着橋(千曲市須坂)
- 若宮(千曲市若宮)
- 鼠橋(坂城町鼠)→このカメラのみ右岸側です
こんな感じで結構高密度にサイクリングロードの状況確認に使える情報が入手できるので、心配な時は前日や出発前に確認するようにしています。他にも地点によっては周辺道路の状況確認に使える場所があるのではないかと思います。