2012年に廃線になった長野電鉄屋代線の廃線跡が段階的に遊歩道として整備されています。最近屋代中学校付近についても部分的に供用が開始されたという話を聞いたので見に行ってきました。
場所は千曲市屋代の屋代中学校の隣です。長野電鉄屋代線の東屋代駅があった付近だと聞いています。
こちらがその遊歩道です。工事自体は継続中で、2024年の3月中旬が工期のようなのですが遊歩道自体は既に通行可能でした。この区間は歩行者用・自転車用の区画それぞれが普通自動車1台分くらいの幅で整備されています。
歩行者と自転車はそれぞれ違う区画を通行するようになっています。
こちらが松代方面の終点です。右折して一般道に合流するようになっています。
終点の先にも廃線跡は残っているので、延伸が期待されます。
ちなみに屋代方面についても整備が進んでおり、つながればかなり延長の長い遊歩道になりそうです。屋代-松代間だけでも結構なボリュームになると思うので期待したいところです。