国道406号で鬼無里方面に出かけました。国道406号は長野市街と鬼無里を結ぶ唯一のルートということもあって、山道ながら断続的に改良が進んでいます。
昨年から途中にある志垣トンネル手前に鋼矢板が打ち込まれて片側交互通行となっていましたが、久々に通りかかったら通行規制は解除されていました。
元々は道路ギリギリのところまでブロック塀の崖になっていた区間です。山を削ってセットバックしたような感じになっているので、今後擁壁に沿って道路が拡幅され、カーブが緩くなる可能性があると思います。
斜面上部にはアンカーが打ち込まれ、擁壁には法枠工というワッフル状の補強がされていました。