先日東京に行く用事があったのですが、時間があったので高崎で新幹線を降りて、東武鉄道経由で東京方面に向かうことにしました。
高崎からはJR両毛線で伊勢崎駅へ移動し、伊勢崎駅からは東武伊勢崎線で太田駅・館林駅を経由して久喜駅まで向かいました。久喜駅からはJR宇都宮線に乗り換えて東京方面に向かいました。
伊勢崎駅は想像していたのとだいぶ違い、高架の新しい駅でした。調べてみると今の駅舎になったのは2010年頃とのことです。
東武伊勢崎線のホームから館林方面を見た様子です。写真左側奥がJR両毛線の線路です。
東武伊勢崎線の両毛エリアは地域輸送が主体といった印象で、のんびりした電車の旅が楽しめました。
こちらは乗り換えで降りた館林駅です。3路線が乗り入れていることもありホームの数が多く、大規模な駅です。館林駅から東京方面へは日中は久喜行きが設定されていますが、朝のラッシュ時は浅草行きもあるそうです。
久喜方面です。この先に車両工場があり、電車の窓から少しだけ様子を見ることができます。
ちょっと意外に感じたのは館林-久喜間が短く感じたことです。後から地図で確認しましたが、館林以西と比べて若干駅間の距離が長いのでそう感じたのかもしれません。そうこうする間に利根川を渡り、羽生や加須、鷲宮などの以前自転車でよく走った懐かしいエリアを通過して久喜駅に到着しました。
高崎-大宮間を在来線移動にするにしても順当に高崎線を使えば1時間半くらいのところ、このルートだと2時間半くらいはかかってしまうのですが、普段乗らない電車に乗るのはなかなか楽しいものです。