輪行でサイクリングを行う場合、行きも帰りも輪行にする場合が多いのですが、珍しく行きは自走、帰りは輪行というパターンのサイクリングをしてみました。
片道輪行をあまりしない理由は、特に帰りを輪行で計画した際に輪行の道具を忘れると帰れなくなる可能性があるからです。もし自宅から100km自走してしまったら100km自走して戻ることになってしまいます。
幸い今のところそのような事態が起きたことはありませんが、私はおっちょこちょいなのでこの点自信がありません。
今回は出発時に入念に輪行道具を確認し、国道19号経由で松本、更に国道20号経由で上諏訪の駅まで走行してみました。
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これは途中に通過した塩尻峠です。松本地域と諏訪地域の境目に当たる場所です。通るのは恐らく通算2回目で、前回は2017年4月でした。
輪行は少々手間ではありますが、ルート設計の自由度が全く変わってくるのでもうちょっと活用したいところです。また、気分や天候次第でゴールを自由に変更できるのも便利です。
松本盆地周辺や佐久平周辺がまだ今ひとつまだ土地勘がないので今後探検したいと思っています。