ちょっと時間があったので長野駅から西側にある小田切という地域に自転車で出かけました。この地域はもともと小田切村という単独の自治体だったそうですが、1954年に長野市と合併し、それ以来長野市小田切という地名になっています。
長野市の中心市街地から道なりに10km少々と近いのですが、かなり急な山なので一気に中山間地の雰囲気となります。長野市の中心部は標高350mくらいですが、小田切周辺は800m近いところもあります。
そんなわけで長野駅方面から登ってくる場合は基本的にどのルートを採用しても結構急勾配の登坂が待ち構えていることになるので、短いながらも手応えのある登りが楽しめます。
山が急峻なだけあって南方向の見通しは非常によく、登り切ると写真のような眺望が楽しめます。