春の青木峠

青木村と筑北村の境目にある国道143号の青木峠に出かけました。延長は長いのですが全体的な勾配がそこまで急ではないので好きな道の一つです。

頂上付近では路肩の補修なのか工事が行われていました。

今シーズン初めて訪問したのですが、今までと大きく変わったのが青木村方の眺望です。頂上付近の樹木が材木として出荷されたのか、すべて伐採されて非常に見通しが良くなっています。

こんな感じで青木村方面は遠くまで見通せるようになりました。また改めて木が成長するまでにはそれなりに時間がかかると思うので、当面景色のいい峠になりそうな感じです。

全く同じ位置からの写真ではないですが、2019年7月当時はこんな感じでした。

そのまま松本方面に下りましたが、明通トンネルを抜けて松本方面はかなり道が悪くなっていて心配になりました。

かねてからバイパスが計画されていて、完成の暁にはおそらく青木峠経由のルートは旧道扱いになってしまうと思います。自転車で走るにはいい道なのですが、補修がされなくなったり廃道化したりする可能性を考えるとどうなるか心配です。

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