Androidタブレットの仮想タッチパッド機能

Androidタブレットを外部ディスプレイに接続すると、画面をミラーリング表示するか拡張ディスプレイ表示するかを選択することができます。

拡張ディスプレイ表示を選択した時に、”仮想タッチパッド”という機能を有効にすることができます。

これは何かというと、タブレット本体を大きなタッチパッドとして利用し、情報の表示は外部ディスプレイで行うという設定です。実際に有効にしてみると、タブレット側の表示は下の画像のようになります。

仮想タッチパッドを有効にすることにより、タブレット本体の操作はPCモードに設定されます。仮想タッチパッドでは指を複数本使ったジェスチャーにも対応します。

ノートPCに搭載されているものに対してかなりサイズが大きいので多少慣れが必要な感じはありますが、大きい分細かい操作をしやすい印象も受けます。

また、意外にありなんじゃないかと思ったのは仮想タッチパッド有効の状態でスタイラス操作することです。私の感想としては指でタッチ操作するよりも直感的かつ精密に操作できるような感触を持ちました。少々贅沢な使い方ではありますが、キーボード右にタブレットを平置きして仮想タッチパッドでポインティング操作をするというのは結構便利なのではないかと思います。

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