PENTAX Q-S1の設定をあれこれ触っていた時にRAW撮影機能があることを思い出しました。導入当初はちょっと試してみるかと思って使ったこともありましたが、その後少々面倒になり撮って出しのJPEG画像を使うようになりました。
改めて気になったのでRAW撮影からのストレート現像を試してみました。

場所は鬼無里と戸隠の間にある大望峠です。サイズは縮小していますが、それでも本体で記録するJPEGと比べると全体的に木の細部などは細かく描画されているように感じます。
カメラ本体にバンドルされていた現像ソフトのディスクが行方不明なので、今回はSILKYPIXの体験版を使いました。もし本当にRAW現像を本格的に始めるのであれば、何らかの現像ソフトを入手する必要はありそうです。
しかし、RAW撮影は結構魅力があるように思います。体験版の期間が残っているうちにもう少し試してみたいと思っています。