ペダルが修理されたので気を取り直して試運転に出かけました。山の方はクマの出没が気になるのと、朝方は冷え込みが厳しくなりつつあるのもあったので東信方面に出かけることにしました。
今回は小諸市にある、千曲川に架かる宮沢橋を訪問しました。

千曲川に架かる橋の多くは幹線道路が通っていますが、この宮沢橋はどちらかと言えば近隣住民の方の利便性のためにある橋といった印象です。
確かにこの橋がないと上流側は約2km離れた浅科大橋、下流側は同じく約2kmほど離れた小諸大橋で渡るしかなくなるので、ちょっと地味ではありますが重要な役割を果たしていそうです。
今回初めて訪問したのですが千曲川沿いの景色がなかなか良く、山に見える岩肌の雰囲気も相まってちょっとした景勝地のような景観です。もう少しすると紅葉でさらにきれいなのではないでしょうか。

Googleストリートビューでは新緑の季節の様子を見ることができ、これもなかなかのものです。
自転車の試運転
自転車の試運転も当然ながら快調そのもので大変満足でした。小諸周辺までとなると結構な走行時間になるので、振動などがどれほど身体にダメージとして蓄積するかを検証したいと思っていました。今回特にホイールの剛性が高くなっているのでなおさらです。
しかし実際に走ってみると心配したほど振動も激しくなく、走行感が軽いせいか何なら前のホイールよりも疲れにくい感じがしました。ただ今回は後半が割と追い風基調で文字通りの追い風参考記録だとは思っているので、また別のシチュエーション設定で検証を進めていきたいと思います。
