MicrosoftのWindowsおよびデバイス分野の責任者であるPavan Davuluriの名前でWindows11が今後品質向上に力を入れていく旨が公表されていました。
Our commitment to Windows quality
[Windows Insider Blog]
フィードバックを受けて今後リリースされる予定の機能のうちいくつかが公表されています。例えばタスクバーの縦配置やAI機能への不要な誘導の削減、Windows Updateによる再起動の低減などです。
Windows Updateの再起動周りの仕様変更は近年では珍しいかなり大規模なもののようです。自動再起動の削減のほかに、必要に応じて長期間アップデートを延期する機能も搭載されるようです。
読み進めていくと記事の下のほうにはWindows11のパフォーマンス全体の向上に取り組んでいることや、ビルドそのものの品質向上を目指していることなどにも触れられています。
ここ最近月例の更新プログラムで不具合が発生する事例を見かけることも多かったので、Microsoftとしてはこの辺でテコ入れを図っておきたいという感じなのでしょうか。列挙されている改善点や目標はユーザーから見てどれも好ましいものなので、今後どのようにリリースされてくるのか楽しみです。
唯一Windows Updateが長期間延期可能になるという点だけはやや引っ掛かります。確かにアップデートで不具合が発生してしまうという事態はあり得るのですが、アップデートの不要な様子見がノウハウ視されてしまうと情報セキュリティの観点から見てあまり好ましくないことに思えます。この辺りも実際の実装でどうなるのか注目したいです。
