リュックのベルトの緩み止め

リュックのベルトは漢字の”日”の字型のアジャスターで長さ調整をする物が多いと思うのですが、使っているうちに緩んできて、短く調節したベルトが長くなってしまうことがあります。

対策として、ホームセンターで売っている滑り止めマットを使用する方法をご紹介します。

こういうアジャスターは、ナイロンベルトの摩擦力で固定されているはずと思ったので、摩擦を増加させる方法を考えました。

滑り止めとしてこのホームセンターで売っている滑り止めマットを使います。写真の商品はユニディのオリジナル商品です。固めのスポンジのような材質で使いやすいです。

このマットを小さく切って、アジャスターとベルトの間に挟みます。寸法としては幅はベルトとほぼ同じ幅、長さはアジャスター中央の棒に巻き付く程度で良いので、2cmもあれば十分だと思います。

マットをこんな感じで、ベルトとアジャスターが接している部分に挟みます。アジャスター中央の棒に被せるようにした上で、上からベルトで固定するイメージで挟み込むと簡単なのではないかと思います。

材料費も安価ですし、簡単にできる割には効果のある改造です。オススメです。

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