データ置き場として使っているSAMSUNG 850 PRO(256GB)の調子がここ最近よくありません。データを週次で外付けHDDにバックアップしているのですが、コピーの最初では通常通りの速度でコピーが走るものの、途中で速度が急低下して全く転送ができなくなってしまいます。
結局コピー作業を中断するときにエクスプローラをフリーズさせてしまうので、困っていました。
故障が疑わしいのでまずはCrystaldiskinfoでSMART情報を調べてみました。同様にSAMSUNGが提供しているMAGICIANというユーティリティでも調べてみましたが、特に異常は認められませんでした。
それ以外に以下の対策を試しました。
- MAGICIANでファームウェアをアップデート
- Fastcopyによるコピーを試す
- 熱暴走を疑ってケースから出し、サーキュレータで直接風を当てながら運用
- SATAポートを変更
残念ながらいずれもこれといった効果が無かったので、予備で捨てずに持っていたCrucialのRealSSD C300(128GB)を代役に据えました。
こちらでは速度が低下する問題が発生しません。 2010年に購入した古いSSDなのでそもそもの転送速度が公称約300MB/sで、さらに容量的には半減です。しかしながらデータ置き場としての容量は十分なので、とりあえず当面常用するのはこちらで行こうと思います。