先日Powershellの開発環境について調べ物をしていたところ、標題の通りPowershell ISEがサポートしているのはv5.1までであることが公式ドキュメントから分かりました。
Windows PowerShell ISE
[Microsoft Learn]
Powershell ISEはWindowsに最初から入っているので気軽に使えて良かったのですが、最新のPowershellには対応していないということです。
また、このことからMicrosoftとしてはPowershell ISEをアクティブな機能開発の対象でないと位置づけているそうです。サポート終了というわけではないようですが、引退が迫っているような状況のようです。
代替としての標準的な開発環境は VS CodeとPowershell用拡張機能の組み合わせということです。確かにVS Codeは非常に高機能ですし、昔のVisual Studioなどと比べても簡単に導入できるようになったのでこちらがメインになるというのも納得です。