納豆を食べていたらパックの底が平らになっていることに気が付きました。食べていた銘柄はミツカンが販売しているくめ納豆というものです。

納豆の容器は発泡スチロール製なので、強度を稼ぐために側面や底は波打ったような形になっていることが多いです。底が平らだと箸で混ぜていて引っかかりにくいので扱いやすく感じました。強度についてはおそらく何らかの対策が施されているのではないかと思います。
気になったので納豆のパックの改良について何かしらのPRをしている企業が他にもないかを探してみたところ、青森県にある太子食品工業では黒色の納豆パックを採用しているとのことでした。黒色にすることで原料のプラスチックに再生品を多く使うことができ、環境負荷の低減になっているということでした。
こういった包装材も一昔前に比べると改良や環境に配慮したものが増えた感じがします。