マイタケは生の状態だと強力なたんぱく質分解酵素を含んでいるんだそうで、肉を柔らかくすることができるという話を聞きました。よくパイナップルやリンゴを使う例は聞きますが、キノコにもそんなものがあったとは驚きです。
実際にどの程度の効果があるのかを実験してみました。
実験条件
以下の材料をポリエチレンの袋に入れて冷蔵庫で1晩寝かしました。

- 豚もも肉切り落とし:200g
- マイタケ:半パック
- しょうゆ:大さじ1
翌日中身を取り出し、鍋で焼いた上で砂糖・しょうゆ・みりんを加えすき焼きのような感じで味付けしました。

確かに肉は豚もも肉にしてはかなり柔らかくなっており、かみ切りやすい感じがしました。本当にマイタケで肉は柔らかくなるようです。
ちょっと想定外だったのは、食感が”柔らかくなる”というより”ボロボロになる”が近かったということです。食べやすくはなりましたが、例えば安いお肉が高級肉になるような変化をするわけではなさそうです。
いい意味での繊維っぽさがなくなってしまうので使いどころが難しそうではありますが、テクニックの1つとして覚えておいてもよさそうです。
