昨日久々にDJシステムをアナログ/デジタル混用にしようと思っていた時に気づきました。
DD1.x系ではタイムコードコントロールの設定項目に”入力されたオーディオ信号を通過させて出力する”input thruというボタンがありました。
当時の解説エントリで触れています。
タイムコードコントロールで普通のレコードを使う
[hebodj.net]
DD1.x系ではこのボタンを使ってアナログレコードの通常再生とコントロールバイナルを利用したデジタルデータ再生を混用することができました。
DD2.x系にはこのボタンがないので、このような構成はできないようです。
オプション設定(5)タイムコードコントロール
[hebodj.net]
確かに考えてみるとかけるソースはフィジカル100%(アナログレコード+デジタルデータの入ったCD)かデジタル100%(mp3やflac等のデータのみ)の方が全体としては運用しやすいので、省略されてしまったのかもしれません。