鬼無里に関する本をまた頂きました。
信州鬼無里 食の風土記 というタイトルの本です。
鬼無里の昭和中期~後期の食生活について詳しくまとめられた本です。多少レシピも載っています。
昭和30年頃の鬼無里の様子や鬼無里で昔から主力として食べられている食材の紹介、また年間の農事スケジュールや関連する大小のお祭りにも触れられています。
本の中に度々出てくる乾燥野菜はとても便利でおいしそうだと思うのですが、空気の汚い都市部でやってもあまり良い物ができそうもないのでちょっと残念です。
読んでいると鬼無里に行きたくなります。