夏場になると香草類としてパクチーや三つ葉などが冷蔵庫に入るのですが、うっかりしていると簡単にしなびてしまうのが難点です。
フレッシュさは活かせないかもしれませんが、焼いた肉に絡めてソース風にしてみれば活用できるのではないかと思い、鶏肉と組み合わせてみました。
塩焼きにした鶏もも肉に、刻んだパクチーとゴマを絡めてみました。普通の塩焼きに風味がついてなかなか美味です。パクチーのしなびた感じもそこまで気にならず、無駄なく消費ができました。
夏場になると香草類としてパクチーや三つ葉などが冷蔵庫に入るのですが、うっかりしていると簡単にしなびてしまうのが難点です。
フレッシュさは活かせないかもしれませんが、焼いた肉に絡めてソース風にしてみれば活用できるのではないかと思い、鶏肉と組み合わせてみました。
塩焼きにした鶏もも肉に、刻んだパクチーとゴマを絡めてみました。普通の塩焼きに風味がついてなかなか美味です。パクチーのしなびた感じもそこまで気にならず、無駄なく消費ができました。
まだまだもらった野菜があるのでラタトゥイユにしてみました。
元々南仏発祥の料理だそうで、夏野菜を同じく夏野菜のトマトでまとめて煮るというものです。トマト缶などを使うと簡単ですが、今回はいただいたものの中にトマトがあったので、生のトマトを使って無水調理にチャレンジしてみました。
最初は焦げるのではないかと思いましたが、夏野菜は全体的に水気の多いものが多いので、弱火で煮ていくうちによく見る水加減になりました。
意外にご飯のおかずとして相性が良いと思います。大量に作って色々と使えるので便利な料理です。
野菜をたくさんもらったので、焼きびたしにしてみることにしました。
浸けるつゆは簡単に2倍に希釈しためんつゆ200mlと、お酢大さじ1をまぜ、コショウ少々を振って香り付けをしました。
野菜は今回にんじん・オクラ・ズッキーニを使いました。火が通りやすいように薄めにカットし、油で炒めて火が通ったら熱いうちにつゆに浸けていきます。煮物と同じで、熱いものが冷める過程で味が染みこみやすくなるようです。
お弁当の具材にも使おうと思って長さを短くしてしまいましたが、野菜スティックのような感じである程度長さがあった方が食べ応えがあって良いように思います。
特に今が旬というわけではないらしいのですが、食べたくなったのでチンゲンサイの炒め物を作りました。
チンゲンサイは茎の部分と葉の部分でかなり火の通りやすさが異なるので、先に茎の部分を加熱して、最後に葉を入れるようにすると全体的に火の通りが良くなります。少々面倒ですが、一手間かけた方がおいしくできます。
肉は別途炒めておいて、最後に炒めたチンゲンサイとざっと和えて味付けするくらいにするとチンゲンサイのシャキッとした食感が残りつつも、全体のまとまりが良くなります。
魚肉ソーセージでおなじみの丸善から見慣れない製品が出ていたので購入してみました。
同じく魚肉ソーセージなのですが、フランクフルトのように少し太めです。豚肉が11%含まれているということで、生地の配合も普通のものとは違うようです。
今回はチンゲンサイと合わせて中華風炒めにしました。直径が太いので乱切りにすると肉っぽく使うことができます。味もしっかりしているので、今回のように料理に使いやすいですしそのままでもおいしく食べられそうです。
長野県は歴史的に鮮魚が手に入りにくかったためか、魚介の加工品が昔から親しまれています。有名なのはサバの水煮缶やビタミンちくわですが、この魚肉ソーセージもよく食べられているようです。
現代において鮮魚が手に入りにくいということはないのですが、昔からこういった商品が親しまれているので、家庭の味として魚介加工品を使った料理が継承されているようです。
鶏胸肉が安く手に入ったので、シンプルにそのまま焼いてみました。
今回一応下ごしらえとして、下味で塩をすり込んだ上で表面に小麦粉を打って焼いてみました。粉を打つのは少々面倒ではありますが、表面がカリッとしやすくなる上に肉の水分が飛びにくいので、胸肉であっても割としっとりした仕上がりになりやすいように思います。
焼く時も片方の面から弱火で火を入れて7割方火を通し、ひっくり返して反対面を軽く焼くようにすると硬くなりにくいようです。
自炊は良くも悪くも慣れてしまっているので手癖で楽な方に流れがちですが、最近こんな感じで改めて一手間を惜しまずに料理をしてみています。
何となく食べたくなったのでニラを買ってきてニラ饅頭にしてみました。ニラを刻んでひき肉に混ぜ、下味をつけてよくこねて種を作ります。作った種を餃子またはシュウマイの皮で包んで焼けばできあがりです。
種を作る工程と焼く工程はそんなに難しくないですが、やはり皮で包む工程がなかなか大変です。しかしながら自分で作る場合は、包んだ段階で加熱せずに冷凍に回すという選択が可能になります。モチベーションのある時に大量に包んで、一部はすぐ食べて残りは冷凍ストックにするのがおすすめです。
いつも汁物はお味噌汁系のものが中心なので、たまには気分を変えて韓国風のスンドゥブチゲにしてみました。
具材を色々と入れて、しょうゆとキムチの味で味付けをします。キムチを調味料的に使うため、キムチは割としっかり味の付いた本格的なものを使った方がよいようです。
肉は牛肉を使うのが現地風らしいのですが、予算の関係上豚小間になりました。あさりは砂抜きが面倒なので水煮の缶詰を使っています。
一見家庭で作るのが大変そうなメニューに感じますが、実際に作ってみると近所のスーパーで手に入る食材でそれらしいものができあがります。面倒なのはアクを取る工程くらいなので、調理難易度も低くておすすめです。
旬なので新しょうがを使って佃煮を作ってみました。しょうがの佃煮はいわゆる普通の根しょうがでも作れますが、初夏に出回る新しょうがで作った方が柔らかく、辛みもマイルドで食べやすくなります。
作り方は簡単で、洗ったしょうがを厚さ3-5mmにスライスし、砂糖・しょうゆで煮ていくだけです。弱火で煮ていき、煮汁をほぼ飛ばして完成となります。
しょうが200gに対し水・砂糖・しょうゆそれぞれ大さじ3くらいでちょうどいい味付けになります。
できあがったところで風味付けに花かつおを混ぜてみてもおいしいです。味が濃いめに付いているので、冷蔵庫保存で1週間以上は日持ちします。
気温が高くなってきたのでさっぱりと大葉の料理を作ってみました。料理と言ってもそんなに凝ったものではなく、単にタレに漬けるだけというものです。
タレはしょうゆとみりんを1:1で混ぜ、軽く煮切るか電子レンジで加熱してアルコール分を飛ばします。その上で風味付けに追加で具材を加えます。私は今回にんにくのスライスとごま油、一味唐辛子を追加しました。
8時間ほど漬けておけばご飯のおかずにちょうどいい漬け物のようになります。タレのフレーバーを工夫すると色々とバリエーションが楽しめると思います。