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鶏胸肉の揚げ焼き

鶏胸肉と余った焼き肉のたれを使って揚げ焼きを作ってみました。

単純に鶏肉を焼き肉のたれに漬けて、そのまま焼くのでもおいしいのですが、今回は一工夫してみました。

焼き肉のたれで鶏肉に下味をつけるところまでは同じで、そこから水気を拭いて片栗粉などで打ち粉をし、多めの油で焼いた上で最後に焼き肉のたれを追加で少量絡めてざっとあえてみました。

別にフライになっているわけではないものの、時々見かけるタレ唐揚げのようなちょっと凝った1品となります。鶏肉は1つ1つをそぎ切り等で薄めにカットし、火が通りやすいようにすると焦げを防止しつつ、しっかり肉に火を通すことができます。

鶏もも肉の煮物

鶏もも肉を砂糖としょうゆで煮物にしてみました。

通常こういった料理を作る時には肉を軽く焼いてから煮る工程に移らないと肉の臭みが気になるかと思っていたのですが、今回は試験的にいきなり煮込んでみました。

煮込む際に一緒にしょうがやにんにくを入れることと、調味料に料理酒を多めに加えることでいったん焼かなくても臭みを抑えられることが分かりました。洗い物が減るのでこの作り方の方が簡単で良さそうです。

もやしのナムル

もやしが余ってしまったので、ナムルにしてみました。

加熱は電子レンジでも良いのですぐ作れる簡単なメニューです。作った直後はパリッとしていておいしいのですが、私のような単身者ではどうしても作ったものを食い延ばす感じになってしまうので、翌日以降どうしてもべちゃっとしてしまうのが少々残念です。

あまり加熱しすぎないのがコツだそうで、私は最近電子レンジで600W・2分30秒で加熱しています。加熱が完了したらすぐざるにあけて、冷ましつつ水気を切ります。取り出した直後は半生に感じますが、余熱で最終的にちょうど良いくらいになるので大丈夫です。

炊飯器で蒸し鶏を作る

時々試してみている炊飯器を使った料理です。以前鶏胸肉を使って蒸し鶏を作りましたが、今回は部位を変えて鶏もも肉で作ってみました。

炊き上がった状況が下の写真です。周辺に細かい鶏肉がたくさんありますが、これは調理時に鶏肉の厚さを均一にするために本体から外した部分です。細かく刻んで炊き込みご飯風のような感じでご飯の方に混ぜ込んでしまいました。

肉の厚さを均一にすると良いと聞いたので調整してみました。

さすがに脂肪分が多めのもも肉だけあって、調理後はぷるぷるした柔らかめの仕上がりになりました。脂が抜けるせいなのか肉自体が結構しぼんでしまうので、ちょっと大きめの鶏肉を使うとちょうど良くなりそうです。

下味は塩コショウで軽くつけただけなのでこの後お好みのたれでいただきます。面倒であれば市販の焼き肉のたれ的なものでもおいしいです。

代用エビチリ

スーパーで小エビが安く売られていたので、ちょっと手間をかけてエビチリにしてみることにしました。小エビのパックだけではちょっと容量不足だったので、余っていたちくわを追加してかさを増やしました。

慣れていない料理なのでレシピを厳格に守って調理しました。使う調味料の種類が多いのでその点は大変に感じましたが、調理そのものは比較的シンプルな感じがしました。参考にしたレシピが割と本格的なものだったために結構辛くなってしまいました。

とりあえず成功と言える出来になったと思います。

ちくわのコチュジャン炒め

ちくわが余っていたのでそのまま食べるよりは何か1品できないかと思い、コチュジャンで甘辛く炒めてみることにしました。

コチュジャン味の食べ物というとヤンニョムチキンが有名です。ヤンニョムチキンにならってちくわは多めの油でカリッと炒め、その上でコチュジャン・料理酒でサッと味付けしました。

期待通りの味付けになりましたが、使ったコチュジャンが割と日本向けにローカライズされた製品だったので少々辛さが足りない感じもしました。本格的なコチュジャンでも試してみたい料理です。

鶏もも肉のしょうゆ煮

鶏もも肉が安く入手できたので、日持ちのするおかずということでしょうゆ煮にしました。要するに砂糖としょうゆで煮るというだけなのですが、シンプルながらとてもおいしいメニューです。

砂糖としょうゆの割合はお好みですが、私はおおよそ砂糖:しょうゆが1:2の割合で味付けをすることが多いです。もも肉一枚なら砂糖大さじ1.5:しょうゆ大さじ3くらいになるかと思います。

多少煮汁を残して冷ますことで非常に味しみが良くなり、お弁当のおかずなどにも使えます。煮物なので台所が汚れにくいのも良いところです。

臭み消しにはにんにくまたはしょうがを一緒に煮ると良いと思います。また、香ばしさを出すために軽く焼いた上で煮るのもおいしいと思います。

かき菜のおひたし

先日購入したかき菜がまだ半分くらい余っていたので、残りは定番のおひたしにしてみました。

炒め物の場合もおひたしの場合も同様ですが、かき菜の茎の根元近くは固体によっては硬い場合があります。火の通りが悪そうな部分については事前に半分に割っておくと均等に火が通るので、出来上がりが良くなります。

今回味付けはしょうゆにみりんを混ぜて、煮切ってアルコール分を飛ばしたもので行いました。かき菜自体にわずかな苦みがあるので、若干甘めの味付けにすると良く合うと思います。

かき菜の炒め物

春先になると地元のスーパーに地場産の青菜類が色々と並ぶようになります。今年も様々なものが売られているので、中でも使いやすい”かき菜”を買ってきました。

かき菜はいわゆるアブラナ科の野菜で、比較的茎の密度が高く、筋張っていないのが特徴です。アクも少ないので割とどのような調理法でもおいしく食べられます。

今回はベーコンと一緒に炒め物にしてみました。

ちなみに300g入りが100円弱でした。

茎が硬いことがあるので、炒め物にする場合でも軽く湯がいたかき菜を炒めるようにすると仕上がりが良くなります。

油と相性の良い野菜なので、炒め物は特におすすめできるメニューです。実は天ぷらがすごくおいしいのではないかと思っているのですが、片付けが面倒そうなので未だにチャレンジできていません。

手羽先の中華風煮物

手羽先が安く売られていたので、中華風味の煮物にしてみました。

最近見た中華料理の動画で、中華料理は下味を付けるのが大事という話を見ました。そこで今回は一手間加えて、手羽先はしょうゆとおろし生姜で揉み込んだ上で軽く焼き、その後に煮込むことにしました。

味付けについてはルーローハンで使っているものと全く同じで、しょうゆ・砂糖・酒・酢・オイスターソースの組み合わせです。

手羽先は骨があるので可食部位が見た目より少なくなりますが、やはり骨付きならではの肉のおいしさがあると思います。