ちくわが余っていたのでそのまま食べるよりは何か1品できないかと思い、コチュジャンで甘辛く炒めてみることにしました。

コチュジャン味の食べ物というとヤンニョムチキンが有名です。ヤンニョムチキンにならってちくわは多めの油でカリッと炒め、その上でコチュジャン・料理酒でサッと味付けしました。
期待通りの味付けになりましたが、使ったコチュジャンが割と日本向けにローカライズされた製品だったので少々辛さが足りない感じもしました。本格的なコチュジャンでも試してみたい料理です。
鶏もも肉が安く入手できたので、日持ちのするおかずということでしょうゆ煮にしました。要するに砂糖としょうゆで煮るというだけなのですが、シンプルながらとてもおいしいメニューです。
砂糖としょうゆの割合はお好みですが、私はおおよそ砂糖:しょうゆが1:2の割合で味付けをすることが多いです。もも肉一枚なら砂糖大さじ1.5:しょうゆ大さじ3くらいになるかと思います。
多少煮汁を残して冷ますことで非常に味しみが良くなり、お弁当のおかずなどにも使えます。煮物なので台所が汚れにくいのも良いところです。
臭み消しにはにんにくまたはしょうがを一緒に煮ると良いと思います。また、香ばしさを出すために軽く焼いた上で煮るのもおいしいと思います。
春先になると地元のスーパーに地場産の青菜類が色々と並ぶようになります。今年も様々なものが売られているので、中でも使いやすい”かき菜”を買ってきました。
かき菜はいわゆるアブラナ科の野菜で、比較的茎の密度が高く、筋張っていないのが特徴です。アクも少ないので割とどのような調理法でもおいしく食べられます。
今回はベーコンと一緒に炒め物にしてみました。
茎が硬いことがあるので、炒め物にする場合でも軽く湯がいたかき菜を炒めるようにすると仕上がりが良くなります。
油と相性の良い野菜なので、炒め物は特におすすめできるメニューです。実は天ぷらがすごくおいしいのではないかと思っているのですが、片付けが面倒そうなので未だにチャレンジできていません。
ほうれん草のごま和えをちょっとアレンジしたくるみだれ和えです。
長野の地場スーパーツルヤのPB商品である”有機くるみのたれ”を使います。一般的にほうれん草はスーパーで1パッケージ200gで販売されていますが、これに有機くるみのたれ1袋がちょうど良いくらいの分量です。
計量いらずで味が決まるのでごま和えのアレンジバージョンとしてかなりオススメできます。味が足りないと感じる場合はしょうゆと砂糖を少々足せば、くるみの風味を活かしつつ調整が可能です。
レシピを教わったので作ってみました。ひき肉とキャベツを麻婆豆腐のような味付けにした料理です。
この手の料理としては珍しく、まずキャベツを先に弱火で炒めます。キャベツを焼きながら空いたスペースでひき肉を炒めて、水を加えて最終的には炒め煮のような感じで仕上げていきます。
具材としてはひき肉約100gとキャベツ約300gを使用しました。今回は味付け用の調味料の持ち合わせがなかったので、冷蔵庫に残っていたコチュジャン大さじ約1.5・味噌小さじ1・鷹の爪1本でそれっぽい味付けにしてみました。
最後に花椒を振るとそれっぽいのですが、なかったのでこれまた代用品の五香粉を使いました。もう全く麻婆ではない気がしますが、おいしい謎のアジア料理のような感じにはなったので良しとしたいです。
先日野沢菜の切り漬け用に買った漬け物器を使って白菜漬けを作ることにしました。野沢菜漬けで塩漬けにして乳酸発酵をさせた漬け物の作り方については結構学べた感があるので、王道?の白菜漬けにも挑戦してみることにしました。
白菜の場合は非常に水分が多いので、二度漬けという方法で漬け物にします。まず重量の3-4%の塩で1日漬け込み、水分を出します。
その後水を絞って重量の0.5%の塩を追加し、改めて圧力をかけて漬け込みます。これで数日漬け込めばできあがりになります。
私が持っている漬け物器はそれほど容量がないので、今回は生の白菜300gを漬け物にしてみました。今のところうまくできているように見えますが、この後無事腐らずに漬け物になるか見守っていきたいと思います。