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トルコ風サラダ

変わった料理のレシピを教わったので作ってみました。生野菜を多種類使った和えるタイプのサラダです。チョバンサラタス(羊飼いのサラダ)という料理がベースになっているものと思われます。

材料

  • トマト: 中1/2個
  • きゅうり: 1/3本
  • セロリ: 1/4本
  • タマネギ: 1/2個
  • パセリ: 1束
  • ツナ缶: 1缶
  • 水煮豆: 50ml程度(今回はサラダ用のミックス雑穀を使用)
  • 塩: 小さじ1/2
  • レモン汁: 大さじ1
  • オリーブ油: 大さじ1

作り方

  1. 材料はパセリについてはみじん切り、そのほかの材料はさいの目に切ります。
  2. ツナ缶・野菜・調味料を全て混ぜればできあがり。

混ぜるだけという簡単な料理です。味付けも少しずつ行えば事故が起きる危険性もそうそうありません。トマトときゅうりがおいしい夏向きのレシピではないかと思います。

余ったトマトを冷凍する

夏になりトマトの流通量が増えてきたので良く食べています。単身世帯だと困るのが大きいトマトを使い切るのが難しいことです。

トマトはカットしてしまうとすぐに劣化が始まってしまうので、できれば切った当日-翌日くらいで食べきりたいところです。食べられない場合冷凍してしまえば、また別の利用ができるのではないかと思ったので試しに余ったものを冷凍してみました。

くし切りにした状態で冷凍してみました。

冷凍しても見た目はほぼ変化ないようでした。次に室温で1時間程度おいて自然解凍し、どのような感じになるかチェックしてみました。

解凍した様子が上の写真です。一見生のトマトを切ったかのようですが、実際食べてみると冷凍の過程で組織が破壊されているのか、缶詰のトマトのような柔らかさです。生のトマトのようなシャキッとした感じはありませんでした。味は劣化しているようには感じませんでした。

トマトを生トマトのような状態で冷凍するのは難しいようですが、影響が出るのは食感だけのようです。余ったトマトは冷凍して集めておいて、どこかのタイミングでトマトソースやオムレツの具など、加熱用として使ってしまうのが良いように思いました。

小芋の甘辛煮

小さいじゃがいもがずいぶん安く手に入ったので甘辛く煮て食べることにしました。

さすがに新じゃがいもというには時期が経っているので少々皮が厚く感じます。なので洗う工程で気になった個体についてはくしゃくしゃにしたアルミホイルで表面を擦り、皮を薄くして調理しました。

このくしゃくしゃにしたアルミホイルは芋や根菜類の皮むきに便利です。完全に皮を除去することもできますし、加減すれば薄く削ぐ程度に止めることもできます。刃物を使わずに皮むきができるので、安全面でも優秀です。

アスパラガスとさやえんどうの味噌汁

長年自炊をしていますが、味噌汁の具が何かとワンパターンになりがちなので普段あまり使わない野菜を入れてみました。

やはり味噌汁は万能で、どんな具材でも何となくまとめておいしく食べられるようにしてくれます。アスパラガスは焼く料理のイメージがありますが、味噌汁の具でも全く問題なさそうです。

S&B ピクルス用スパイス

ヱスビー食品から発売されているピクルス用のミックススパイスです。マスタードやクローブ・カルダモンといった様々なスパイスがこれ1つで揃うというものです。

スパイス類にありがちな現象として、”特定の料理にしか使わないスパイスが余る”というものがあります。何かの料理のためにどうしても必要だが、ほかの料理にあまり出番のないスパイスを買った結果、そのスパイスが調味料置き場に居座り続けるという現象です。

ピクルス用スパイスを単品で揃えるとこの現象が高確率で起きそうなところ、この商品を買えば無駄なくミックス状態のものが揃います。

私はピクルスを漬けるのには使っておらず、市販の調味酢にこれを加えて香りを移した酢を良く使っています。これからの季節であれば冷やしたトマトなどにかけるとスパイスの香味もあって非常においしくいただけます。酢だけではちょっと足りないなと思う場合はオリーブオイルなどを足してドレッシング風にしてもおいしいです。

にんじんの蒸し焼き

味噌汁や煮物で食べることが多いにんじんですが、グリルにしても結構おいしいという話を聞いたのでスキレットを使って魚焼きグリルで焼いてみました。

にんじんのような硬めの野菜でも、スキレットを使ってじっくり焼くことで柔らかくなります。私の持っているスキレットはふたが付いているので、ふたをして蒸し焼き風にしてみました。

単に加熱して食べるだけなら電子レンジでも可能ですが、やはり火で焼くと独特の香ばしい香りがつくので、手間をかけて焼き調理する価値はあるように思います。

パセリ入りオムレツ

大分古くなったと思われるイタリアンパセリが安く売られていたので、オムレツに混ぜて使ってみることにしました。

パセリなどの香草類は何かと余りがちですが、オムレツに混ぜてしまうとまとめて消費でき、普段とちょっと違う風味のオムレツも作れて一石二鳥だと思います。

深川飯

鉄分補給のためのあさりを使ったメニューの一環として、定番の深川飯を作ってみました。今回あさりは缶詰の水煮を使っています。

昆布のだし汁で野菜や油揚げを煮てしょうゆとみりんで味付けし、生のお米と一緒に炊飯することで完成します。食べる前にきざみしょうがを薬味として混ぜ込むと味わいが爽やかです。

味付けはご飯2合に対してしょうゆ大さじ1、みりん大さじ1でちょうど良いくらいに感じました。だしをしっかり取るとそれほど濃く味付けしなくてもおいしく感じます。

カツオの刺身の竜田揚げ化

鉄分不足対策としてスーパーでカツオの刺身を買い、おいしくいただきました。だいたいスーパーで売っている刺身のパックは1人用にしては量が多いので余ってしまいます。翌日続けて刺身として食べるのはちょっと心配だったので、火を通す料理にリメイクしてみることにしました。

今回は刺身を1時間程度しょうゆに漬け、小麦粉をまぶして揚げることで竜田揚げ風にしてみました。

これなら加熱してあるので安心できますし、お弁当に入れることもできます。この半分刺身・半分加熱システムは他の魚でも応用できそうです。

えのきのしょうゆ炒め(昆布入り)

先日えのきのしょうゆ炒めを作った後から、キノコ類の持つ旨味成分に注目しています。シイタケが代表格ですがキノコ類にはグアニル酸という旨味成分が豊富に含まれているそうです。

旨味成分は複数種類が混ざると、相乗効果で更に強い旨味として感じられるという特徴があるそうです。そこで先日のえのきのしょうゆ炒めに切り昆布を追加したバージョンを作ってみました。

先入観もあるかもしれませんが、確かに昆布なしのバージョンよりも奥深い味わいになっているように感じます。旨味成分をうまく使うと減塩もできるので、おいしくて健康に良いという一石二鳥が狙えます。