料理」カテゴリーアーカイブ

パセリ入り卵焼き

以前イタリアンパセリを入れたオムレツを作りましたが、同じ要領で普通のパセリ(葉が縮れているもの)を混ぜた卵焼きを作ってみました。

写真にある通り結構多めに入れていますが、加熱調理されていることもあってそれほどパセリの香りは強くありません。あまりパセリが得意でない人でもこれなら食べやすそうです。

今回味付けはいつも通りめんつゆで行いましたが、チーズを合わせて入れたり、コンソメで味付けしたりと洋風にしてみてもおいしそうです。

蒸し鶏の煮汁でチキンライスを作る

以前炊飯器で鶏肉と一緒に炊飯をすることでシンガポール風チキンライスを作りましたが、今回は蒸し鶏を作る際に余った煮汁を使って炊飯をすることで、同様にシンガポール風チキンライスを作ってみました。

蒸し鶏を大方食べ終わってから思いついたので肉が少なくて寂しい感じになってしまいましたが、チキンライスとしての風味はこちらのレシピの方がそれらしい感じがします。

余った煮汁はそのままスープの素のように使っても良し、今回のように炊飯に使っても良しと無駄がありません。蒸し鶏は少々調理に時間がかかることを除けば割と簡単なメニューなので、レギュラー化していきたいと思います。

なすと豚肉の炒め物

せっかく夏野菜の季節なので、なす料理を作ってみることにしました。

なすは調理する時にいつも火が通りにくいのでちょっと厄介なのですが、最近”塩をまぶしてしばらく置く”ことで水分がある程度抜け、加熱調理がしやすくなることを知りました。今回の炒め物も同様に塩で下ごしらえをしています。

ちょっとしたことですが、これだけでもかなり調理がしやすくなります。旬のうちにもう少し他の料理でも使ってみたいと思います。

コチュジャンたれ

先日作った蒸し鶏用にコチュジャンを使ったたれを作ってみました。

材料

【A】

  • コチュジャン:大さじ1.5
  • しょうゆ:大さじ1
  • 砂糖:大さじ1
  • 酒:大さじ1

【B】

  • すりごま:小さじ1
  • ごま油:小さじ1
  • ねぎ:少々

作り方

  1. Aをよく混ぜて600Wの電子レンジで30秒加熱します。
  2. 電子レンジから取り出してBを加え、さらによく混ぜて完成です。

鶏肉などと相性の良い甘辛い味です。お好みでにんにくやしょうがなどを加えても良いと思います。

蒸し鶏を焼く

最近蒸し鶏をさらに調理するというアレンジ方法がたくさんあることを知ったので、まずは蒸し鶏を焼く方法を試してみました。

二段階で調理をするのでちょっと面倒なのですが、焼くパートは焼き目をつける程度なのですぐに終わります。蒸し鶏自体は加熱済みなので、強火で表面だけをカリッとさせるイメージです。

結果、中は柔らかく表面はカリッとしたできあがりになります。蒸し鶏はとりあえず半完成品として作っておいて、必要に応じて任意の追加調理を施して料理に使えるのでかなり使い勝手のいいメニューです。

えのきと豚肉の炒め物

えのきのしょうゆ炒めのちょっと豪華版として豚肉入りの炒め物を作ってみました。

豚小間肉と一緒にえのきを炒めてお好みの調味料で味付けして完成です。肉が入っている場合は焼き肉のタレで味付けすると味が一発で決まるので簡単です。

えのきは加熱が甘いと食中毒の原因になってしまいますが、言い換えれば加熱の加減を気にせず毎回十分に加熱すれば良いということでもあります。調理が簡単なのも良い点だと思います。

ザウアークラウトの煮込み料理

ちょっと前にザウアークラウトの大きな瓶詰めを買ったのですが、徐々に消費ペースが鈍ってきて困っていました。何とか在庫処分できないかレシピを調べていたところ、加工肉と一緒に煮込む料理があるそうなので作ってみました。

マッシュポテトを添えて何となくドイツっぽさを出してみました。

作り方は非常に簡単で、ザウアークラウトとタマネギを軽く炒め、水(またはチキンなどでだしを取ったスープ)を加えて加工肉と一緒に煮るだけというものです。クローブやローリエなどのスパイスがある場合、加えると風味が良くなるとのことです。

今回はソーセージを買ってきて一緒に煮てみました。ザウアークラウトそのままよりも加熱されたことで食べやすくなっていると思います。

鶏肉とセロリのカレー

先日作ったトルコ風サラダでセロリが余ったので、残りはカレーにしてしまうことにしました。

セロリは香りが強いので好き嫌いが分かれやすい野菜ですが、カレーに入れてしまうとそれほど気にならずに食べられると思います。セロリやパセリ等、香りが強い野菜は余ったらカレーに入れてしまうのが簡単に消費できてオススメです。

今回は鶏肉と合わせてカレーの壺(辛口)でいわゆるスパイスカレー風にしてみました。夏場は食欲がなくなりがちなので、こういった味のはっきりした料理は重宝します。

トルコ風サラダ

変わった料理のレシピを教わったので作ってみました。生野菜を多種類使った和えるタイプのサラダです。チョバンサラタス(羊飼いのサラダ)という料理がベースになっているものと思われます。

材料

  • トマト: 中1/2個
  • きゅうり: 1/3本
  • セロリ: 1/4本
  • タマネギ: 1/2個
  • パセリ: 1束
  • ツナ缶: 1缶
  • 水煮豆: 50ml程度(今回はサラダ用のミックス雑穀を使用)
  • 塩: 小さじ1/2
  • レモン汁: 大さじ1
  • オリーブ油: 大さじ1

作り方

  1. 材料はパセリについてはみじん切り、そのほかの材料はさいの目に切ります。
  2. ツナ缶・野菜・調味料を全て混ぜればできあがり。

混ぜるだけという簡単な料理です。味付けも少しずつ行えば事故が起きる危険性もそうそうありません。トマトときゅうりがおいしい夏向きのレシピではないかと思います。

余ったトマトを冷凍する

夏になりトマトの流通量が増えてきたので良く食べています。単身世帯だと困るのが大きいトマトを使い切るのが難しいことです。

トマトはカットしてしまうとすぐに劣化が始まってしまうので、できれば切った当日-翌日くらいで食べきりたいところです。食べられない場合冷凍してしまえば、また別の利用ができるのではないかと思ったので試しに余ったものを冷凍してみました。

くし切りにした状態で冷凍してみました。

冷凍しても見た目はほぼ変化ないようでした。次に室温で1時間程度おいて自然解凍し、どのような感じになるかチェックしてみました。

解凍した様子が上の写真です。一見生のトマトを切ったかのようですが、実際食べてみると冷凍の過程で組織が破壊されているのか、缶詰のトマトのような柔らかさです。生のトマトのようなシャキッとした感じはありませんでした。味は劣化しているようには感じませんでした。

トマトを生トマトのような状態で冷凍するのは難しいようですが、影響が出るのは食感だけのようです。余ったトマトは冷凍して集めておいて、どこかのタイミングでトマトソースやオムレツの具など、加熱用として使ってしまうのが良いように思いました。