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鶏胸肉を酒で煮る

冷蔵庫の料理酒が賞味期限切れになりそうだったので、大量消費のために鶏胸肉を煮るのに使ってみました。ネギやしょうがなどの香味野菜と一緒に20-30分ゆでるといわゆるゆで鶏としておいしく食べられます。

今回は半分はほぐしてサラダチキン風に使うことにし、もう半分は砂糖としょうゆで作ったタレに漬け込んで甘辛い味にしてみることにしました。冷蔵庫に卵も余っていたのでゆで卵にし、一緒に漬けてあります。

タレが少なく見えますが、このくらいで十分です。

つけ込みにはジップロックを使うのが簡単でオススメです。この方法だとそれほど大量にタレを用意する必要がなく、時々様子を見るついでにひっくり返しておけばまんべんなく味がしみこみます。

煮物の煮汁炊き込みご飯

煮物を作ったら煮汁が結構余ってしまったのでご飯を炊くのに使ってみることにしました。単に煮汁で炊くのもどうかと思い、具材として油揚げと刻んだしょうがを追加してみました。

見た目は良い感じになったと思いますが、実際食べてみると味は結構薄めで、味というよりは風味が付いている程度のものでした。炊き込みご飯風にする場合はしょうゆやみりんなどを追加した方が良さそうです。

かき菜の炒め物

春になってスーパーに青菜が色々出回るようになってきたので、今回はかき菜を買って炒め物にしてみました。

かき菜は小松菜同様クセのない青菜です。多少苦みのような風味はありますが、焼く・煮る・炒めるなど大体どんな調理方法でも形になります。

炒め物に使う場合は事前に600Wの電子レンジで2分程度予熱し、柔らかくしてから強火でざっと炒めるとうまく仕上がります。今回味付けは焼き肉のタレで甘辛くし、最後にすりごまを加えています。

キャベツと豚肉の花椒炒め

一時期麻婆豆腐ばかり作っていた時に花椒を用意したのですが、麻婆豆腐を余り作らなくなってしまったので花椒が余ってしまいました。

このままにしておくのもどうかと思うので麻婆豆腐以外の活用方法を調べてみたところ、炒め物に使うレシピがあるようだったので試してみました。

炒め物に使う場合はまず弱火で油を熱したところに花椒を入れて香りを移します。そこから炒めものを作れば良いそうです。炒め物の味付けはオイスターソースとみりんで甘辛い感じにしてみました。

甘辛い味の中に花椒のビリッとした感じが加わってなかなか美味です。花椒は割と濃い味に組み合わせた方が映えると思うので、みそ味やオイスターソース味とは相性が良いと思います。

じゃがいものチーズしょうゆ焼き

昔から食べている簡単メニューを作りました。じゃがいもを炒めてしょうゆで味付けし、最後に溶けるチーズを絡めるだけという料理です。

この料理は調理方法によりホクホク版とシャキシャキ版という2パターンのアレンジが可能です。

ホクホク版は大きめに切ったじゃがいもを電子レンジで2分ほど加熱し、それを炒めて味付けします。炒める工程は表面をカリッとさせるくらいで手早く行います。

シャキシャキ版はじゃがいもを薄めまたは細めに切り、生のまま炒めていきます。シャキッとした食感を残して仕上げるのがこちらです。

今はちょうど新じゃがいもも出回っている時期ですし、手札に持っておくと便利なメニューです。

豆腐の炒め物

先日エントリにした塚田五六商店の豆腐をリピートして、改めて炒め物にしてみました。

しっかりしていて崩れにくい豆腐なので、料理に使いやすいと思います。炒め物にする場合は水切りをすると更に安心です。600Wの電子レンジで3分ほど加熱し、皿などの重しをしばらく乗せておくと水分を出すことができます。

味付けは砂糖・しょうゆ・みりんの3点セットで適度に甘辛くしています。

鶏皮の甘酢和え

先日鶏胸肉で自家製のサラダチキンを作りました。サラダチキンに皮は使わないので、鶏皮が余ってしまいます。そのまま捨てるのももったいないので料理してみました。

鶏皮は脂っ気があるので、ゆでるか炒めるかして酸っぱい調味料と組み合わせるとおいしくいただけます。代表的なところだと鶏皮ポン酢などです。

ポン酢はなかったのですが調味酢があったので、鶏皮を炒めて調味酢で味付けしてみました。

やはり酢とは相性が良い食材です。炒めたことによる香ばしさも相まっておいしかったです。鶏皮は単品でパック詰めされて破格の安さで売られていることもあるので、最初から料理する目的で購入してみても良いかもしれません。

電子レンジでサラダチキンを作る

NE-BS658-Kの付属レシピに掲載されていたサラダチキン(レシピ上では”鶏ハム”)を作ってみました。

鶏の胸肉を味付けし、ラップでくるみます。その後スチーム調理で蒸せばできあがります。

ラップで巻いた状態です。
できあがりはこんな感じです。

鶏肉を観音開きにして巻くところがちょっと難しいですが、味付けが自由にでき安価に大量生産できるところが優れています。時々作ってみたいメニューです。

大盛食品 博多地鶏スープ

大盛食品の鶏スープの素をご紹介します。これは以前富澤商店の店頭で試飲会のようなものが行われていて、その時試飲して以来気に入っているものです。

パッケージはこんな感じです。
30gの小袋が4つ入っています。

いわゆる鶏ガラスープ的に和・洋・中様々な料理に使えます。今回は白菜と冷凍ミックスシーフードを一緒に炒めてこのスープで味付けし、八宝菜風にしてみました。

付属のレシピだと炒め物や焼きそば3人前に対して1袋と書いてあるのですが、私の感覚ではこの量だとかなりしょっぱいと思います。1/2袋で味付けしてみて足りなければ少量ずつ追加し、余った分は付け合わせのスープなどに使うのが良いと思います。

硬い豚もも肉のリメイク

豚もも肉が安く売られていたので買ってきてソテーにしてみたのですが、かなり硬い仕上がりになってしまいました。

噛めば噛むほど味が出ると言えば聞こえは良いのですが…

ちょっとそのまま食べるのは大変そうだったので細かく刻んでスープの具材にしてしまうことにしました。

味付けにはコーンクリームの缶と顆粒コンソメを使います。あとは具材に適当な野菜を入れると、野菜とコーン缶の甘みとコンソメの塩気がうまくマッチして穏やかな味のスープになります。

割合万能なコーンクリーム缶です。

できあがりがこのような感じです。

クリームシチューほどこってりした感じにはなりませんが、クリーミーでおいしいです。コクが足りないと感じた場合は牛乳やスキムミルクをプラスするとコク出しになります。

冷蔵庫に古くなりつつある野菜が余っている時にこのレシピで在庫を一掃すると便利です。