料理」カテゴリーアーカイブ

鶏皮の甘酢和え

先日鶏胸肉で自家製のサラダチキンを作りました。サラダチキンに皮は使わないので、鶏皮が余ってしまいます。そのまま捨てるのももったいないので料理してみました。

鶏皮は脂っ気があるので、ゆでるか炒めるかして酸っぱい調味料と組み合わせるとおいしくいただけます。代表的なところだと鶏皮ポン酢などです。

ポン酢はなかったのですが調味酢があったので、鶏皮を炒めて調味酢で味付けしてみました。

やはり酢とは相性が良い食材です。炒めたことによる香ばしさも相まっておいしかったです。鶏皮は単品でパック詰めされて破格の安さで売られていることもあるので、最初から料理する目的で購入してみても良いかもしれません。

電子レンジでサラダチキンを作る

NE-BS658-Kの付属レシピに掲載されていたサラダチキン(レシピ上では”鶏ハム”)を作ってみました。

鶏の胸肉を味付けし、ラップでくるみます。その後スチーム調理で蒸せばできあがります。

ラップで巻いた状態です。
できあがりはこんな感じです。

鶏肉を観音開きにして巻くところがちょっと難しいですが、味付けが自由にでき安価に大量生産できるところが優れています。時々作ってみたいメニューです。

大盛食品 博多地鶏スープ

大盛食品の鶏スープの素をご紹介します。これは以前富澤商店の店頭で試飲会のようなものが行われていて、その時試飲して以来気に入っているものです。

パッケージはこんな感じです。
30gの小袋が4つ入っています。

いわゆる鶏ガラスープ的に和・洋・中様々な料理に使えます。今回は白菜と冷凍ミックスシーフードを一緒に炒めてこのスープで味付けし、八宝菜風にしてみました。

付属のレシピだと炒め物や焼きそば3人前に対して1袋と書いてあるのですが、私の感覚ではこの量だとかなりしょっぱいと思います。1/2袋で味付けしてみて足りなければ少量ずつ追加し、余った分は付け合わせのスープなどに使うのが良いと思います。

硬い豚もも肉のリメイク

豚もも肉が安く売られていたので買ってきてソテーにしてみたのですが、かなり硬い仕上がりになってしまいました。

噛めば噛むほど味が出ると言えば聞こえは良いのですが…

ちょっとそのまま食べるのは大変そうだったので細かく刻んでスープの具材にしてしまうことにしました。

味付けにはコーンクリームの缶と顆粒コンソメを使います。あとは具材に適当な野菜を入れると、野菜とコーン缶の甘みとコンソメの塩気がうまくマッチして穏やかな味のスープになります。

割合万能なコーンクリーム缶です。

できあがりがこのような感じです。

クリームシチューほどこってりした感じにはなりませんが、クリーミーでおいしいです。コクが足りないと感じた場合は牛乳やスキムミルクをプラスするとコク出しになります。

冷蔵庫に古くなりつつある野菜が余っている時にこのレシピで在庫を一掃すると便利です。

オイスターソースとめんつゆの煮物

煮物のレシピを1つ教えてもらいました。”味付けにオイスターソースとめんつゆを同量使う”という簡単なものです。

鶏つくねと野菜をこの味付けで煮てみました。

確かに単純ながらこれだけで味付けが一発で決まり、便利です。めんつゆにしてもオイスターソースにしても割とバランスの取れた味なので、失敗しにくいということかもしれません。

今回の試作品では具材の総容量が約400ml、オイスターソースはクックドゥのオイスターソース、めんつゆは創味のつゆを小さじ2ずつ使用しました。味の濃さ的にはこんなものではないかと思います。調味料はいずれもかなり濃いめのものなので、ちょっと多すぎるだけでも味が濃くなる危険性があります。

煮物は調味料同士のバランス取りが難しいポイントですが、このレシピは調味料同士が同量なので作りやすくて良いと思います。味も独特なのでいつもの煮物からちょっと変えてみたいときに便利です。

ハリオ 耐熱ガラスボウル3個セット

最近オーブンレンジが新しくなったこともあって、大きな容器を入れて電子レンジ料理ができるようになったので大きめの耐熱容器を買いました。

1,500mlの中サイズでも全高11.5cmあるので、大きく感じます。

コーヒー器具などで有名なハリオの耐熱ガラスボウルセットです。

ガラス製ながら熱湯OK、電子レンジOK、オーブンもOKという強靱なスペックです。サイズは900ml、1,500ml、2,200mlの3個セットで、1人用であれば1,500mlが使い勝手が良いのではないかと思います。

電子レンジ料理の場合ふきこぼれをケアする必要があるので、多少大きめでも決して無駄にはなりません。

3つスタックしてコンパクトに収納できるのもよく考えられていると思います。

サラダチキンを焼いてリメイク

スーパーで見たことのない銘柄のサラダチキンを見かけたので、興味本位で買ってみました。食べてみたところ冷凍処理か何かに問題があったのか、肉に”す”が入っているような食感でサラダチキンとしてはちょっとイマイチでした。

ちょっとイマイチのまま最後まで食べるのはしんどそうに感じたので、焼いてリメイクしてしまうことにしました。

サラダチキンを厚さ6-7mmくらいにスライスしてスキレットで焼きました。薄めにスライスしたのですぐ火が通りますし、多少強めに加熱してパサパサした感じにすれば空隙も気にならなくなるだろうというもくろみです。

結構しっかり目に加熱しました。

できあがりは普通に味の付いたパサパサのチキンステーキという感じで、これなら十分及第点といったところです。もしもの時のオプションとして焼いてリメイクは覚えておこうと思います。

ザウアークラウトを使ってシチーを作る

自家製のザウアークラウトを使ってロシア料理のシチーを作りました。シチーというのはザウアークラウトをベースの具材として肉や野菜がたくさん入ったロシアのスープです。ロシアにおける日本の味噌汁のような基本料理だということです。

乳酸発酵した漬け物でスープを作るというのはちょっと抵抗がありますが、実際に作ってみるとそれほど酸っぱいわけでもなくおいしくいただけました。乳酸発酵の漬け物ならではのうまみも味の構成に影響しているのではないかと思います。

ザウアークラウトを大量に消費するので、古くなったものの一括消費などにも向いていると思います。

鶏肉のゆず胡椒焼き

鍋物用に買ったゆず胡椒がなかなか使われずに冷蔵庫の一角を占拠しているので、ある程度まとまった量を使えるレシピを探してみました。みんなのきょうの料理のサイトに良さそうなレシピがありました。

鶏ももの柚子こしょう焼き

[NHK みんなのきょうの料理]

もも肉をゆず胡椒・しょうゆ・酒を合わせた調味料に漬けて焼くだけというシンプルなレシピです。今回焼く工程はスキレットを使って魚焼きグリルで行い、焼き目が付くように工夫してみました。

冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにも向いています。これはレギュラー化したい一品です。

塩漬け豚バラ肉と小松菜の炒め物

先日作った塩漬け豚バラ肉を料理に使ってみました。

塩漬け豚バラ肉はそのままだとかなり大量の塩が付いているので、調理前に塩抜きが必要です。今回は1cm程度にスライスした上で1時間程度水にさらし、塩抜きしました。

続いて塩抜きした豚バラ肉の水気をキッチンペーパー等で拭き取り、食べやすい大きさにカットして弱火で炒めていきます。バラ肉なので脂が多く、そのうち肉が自身から染み出た脂で揚がっているような感じになります。

肉の表面がカリッとしたら肉を取り出し、残った脂の量を調節します。恐らく炒め物に使うには多すぎる量が染み出ているので、キッチンペーパー等で吸収して適度な量にします。

後は染み出た脂を加熱して小松菜を炒め、おおよそ火が通ったところで先ほどカリッと炒めた豚肉とあわせて完成です。豚肉は塩抜きしてもなお塩気があるので、味付けはほぼ不要です。コショウなどスパイスで風味付けする程度で大丈夫です。

塩漬け豚バラ肉は何だか旨味が凝縮しているようで、さっぱりとした小松菜と良く合います。この”カリッと炒めて出た脂で別途料理をする”という手順は他の料理にも応用ができそうです。