春になってスーパーに青菜が色々出回るようになってきたので、今回はかき菜を買って炒め物にしてみました。

かき菜は小松菜同様クセのない青菜です。多少苦みのような風味はありますが、焼く・煮る・炒めるなど大体どんな調理方法でも形になります。
炒め物に使う場合は事前に600Wの電子レンジで2分程度予熱し、柔らかくしてから強火でざっと炒めるとうまく仕上がります。今回味付けは焼き肉のタレで甘辛くし、最後にすりごまを加えています。
一時期麻婆豆腐ばかり作っていた時に花椒を用意したのですが、麻婆豆腐を余り作らなくなってしまったので花椒が余ってしまいました。
このままにしておくのもどうかと思うので麻婆豆腐以外の活用方法を調べてみたところ、炒め物に使うレシピがあるようだったので試してみました。
炒め物に使う場合はまず弱火で油を熱したところに花椒を入れて香りを移します。そこから炒めものを作れば良いそうです。炒め物の味付けはオイスターソースとみりんで甘辛い感じにしてみました。

甘辛い味の中に花椒のビリッとした感じが加わってなかなか美味です。花椒は割と濃い味に組み合わせた方が映えると思うので、みそ味やオイスターソース味とは相性が良いと思います。
先日エントリにした塚田五六商店の豆腐をリピートして、改めて炒め物にしてみました。

しっかりしていて崩れにくい豆腐なので、料理に使いやすいと思います。炒め物にする場合は水切りをすると更に安心です。600Wの電子レンジで3分ほど加熱し、皿などの重しをしばらく乗せておくと水分を出すことができます。
味付けは砂糖・しょうゆ・みりんの3点セットで適度に甘辛くしています。
豚もも肉が安く売られていたので買ってきてソテーにしてみたのですが、かなり硬い仕上がりになってしまいました。

ちょっとそのまま食べるのは大変そうだったので細かく刻んでスープの具材にしてしまうことにしました。
味付けにはコーンクリームの缶と顆粒コンソメを使います。あとは具材に適当な野菜を入れると、野菜とコーン缶の甘みとコンソメの塩気がうまくマッチして穏やかな味のスープになります。

できあがりがこのような感じです。

クリームシチューほどこってりした感じにはなりませんが、クリーミーでおいしいです。コクが足りないと感じた場合は牛乳やスキムミルクをプラスするとコク出しになります。
冷蔵庫に古くなりつつある野菜が余っている時にこのレシピで在庫を一掃すると便利です。
煮物のレシピを1つ教えてもらいました。”味付けにオイスターソースとめんつゆを同量使う”という簡単なものです。
鶏つくねと野菜をこの味付けで煮てみました。

確かに単純ながらこれだけで味付けが一発で決まり、便利です。めんつゆにしてもオイスターソースにしても割とバランスの取れた味なので、失敗しにくいということかもしれません。
今回の試作品では具材の総容量が約400ml、オイスターソースはクックドゥのオイスターソース、めんつゆは創味のつゆを小さじ2ずつ使用しました。味の濃さ的にはこんなものではないかと思います。調味料はいずれもかなり濃いめのものなので、ちょっと多すぎるだけでも味が濃くなる危険性があります。
煮物は調味料同士のバランス取りが難しいポイントですが、このレシピは調味料同士が同量なので作りやすくて良いと思います。味も独特なのでいつもの煮物からちょっと変えてみたいときに便利です。
最近オーブンレンジが新しくなったこともあって、大きな容器を入れて電子レンジ料理ができるようになったので大きめの耐熱容器を買いました。

コーヒー器具などで有名なハリオの耐熱ガラスボウルセットです。
ガラス製ながら熱湯OK、電子レンジOK、オーブンもOKという強靱なスペックです。サイズは900ml、1,500ml、2,200mlの3個セットで、1人用であれば1,500mlが使い勝手が良いのではないかと思います。
電子レンジ料理の場合ふきこぼれをケアする必要があるので、多少大きめでも決して無駄にはなりません。
3つスタックしてコンパクトに収納できるのもよく考えられていると思います。