料理」カテゴリーアーカイブ

代用肉とアスパラガスの炒め物

乾燥代用肉が残りわずかとなったので、使い切りのためにアスパラガスとあわせて炒め物にしてみました。

味付けはオイスターソースです。例によって代用肉は水で戻した後にオイスターソースを薄くまぶして下味をつけています。

アスパラガスは生からだと火が通りにくいので、一旦電子レンジで加熱し、(600W・1分前後)最終的にざっと炒めて味付けという流れにしています。炒めるといってもあわせる程度という感じです。

この方法だと色味も美しく、アスパラガスをシャキッとさせたまま炒め物にできるので便利です。

野沢菜漬け2021(途中経過)

野沢菜漬けがそろそろ食べ頃になってきたように見えたので、漬かりの良さそうな茎を選んで試食してみました。

おいしいのですが、まだちょっと塩気が前面に出てきている感じがあります。もうちょっと発酵が進むと酸味と旨味のようなものが優勢になってくると思うので、いよいよ食べ頃になるのではないかと思います。

今年は茎の部分をメインで漬けていますが、その影響なのか水が上がるのが少々遅めでした。結果として漬かり具合に微妙に差が出てしまっているので、食べるときは適宜良さそうなものをピックアップして行くような感じになりそうです。

ぬか床の発酵促進

ここ最近ぬか漬けの味に発酵した漬け物固有の酸味や旨味が少々欠けてきている感じがしたので、ぬか床の発酵を促進してやることにしました。

特別なことをするわけではなくて、普段冷蔵庫で保管しているぬか床を数日間冷蔵庫の外で常温保存するというだけです。いつもよりはかき混ぜの頻度を多くし、発酵が進むように多少気をつかっています。

温度変化の少なさそうな場所に置いてあるだけです。

ぬか床の匂いに注意し、まあまあ発酵が進んだと感じられたところでまた冷蔵庫に戻してやろうかと思っています。野沢菜漬けも同様ですが、漬け物のコンディションをチェックする時に匂いはかなり参考になる情報です。

カレーの壺でひよこ豆カレー

おなじみのカレーペースト”カレーの壺(辛口)”を使用してひよこ豆のカレーを作りました。ひよこ豆は戻し済みの缶詰に入ったものを使用したので、調理は非常に短時間で済みます。

こんな感じになります。

カレーの壺の特徴として”動物性原料・食品添加物・化学調味料不使用”であることが挙げられます。そのため、今回のように豆と野菜のみでカレーを作ると菜食主義の方にも安心のカレーが作れます。

私は特に菜食主義にこだわりはないのですが、植物性原料中心の食事は胃腸にやさしい感じがするのでこの点ありがたいです。

野沢菜の炊き込みご飯

野沢菜漬けで使用しなかった葉の部分を活用するため、炊き込みご飯にしてみました。

材料は以下の通りです。

  • 野沢菜:1/3束
  • 米:2合
  • しょうゆ:小さじ2
  • 酒:小さじ2
  • 砂糖:小さじ1

野沢菜は事前にみじん切りにしておきます。米を研ぎ、水を2合分入れたら野沢菜と調味料を入れて通常通り炊飯するだけです。

ちょっと余ってしまった時に便利なメニューです。お好みで油揚げやごまを入れて炊いてみても良いと思います。

野沢菜漬け2021(仕込み完了)

準備していた野沢菜漬けの仕込みが終わりました。今年は葉の部分は別の料理に使い、茎の部分を中心に使用しています。

茎のみで漬けているので野沢菜は今までよりも1束増えて3束分使用しました。

  • 野沢菜:茎を中心に約1.1kg
  • 塩:38g(野沢菜の重量に対し約3.5%)
  • 砂糖:小さじ2
  • 鷹の爪:3本
  • 昆布:3きれ

今回人にレシピを聞いたのですが、あまり厳密に決めてはいないとのことでした。砂糖がちょっとだけ入っているのは聞いたレシピを参考にしたものです。

できあがりが楽しみです。

野沢菜の葉炒め

今年の野沢菜漬けは葉の部分を極力使わずに作ってみようと思っています。この”葉の部分を使うかどうか”はどちらが正しいというものではなく、流派のようなものなんだそうです。

野沢菜を干す段階で葉の部分は取ってしまったので、無駄にならないように炒め物にしてみました。調理の手順は大ざっぱには以下の通りです。

  1. 野沢菜の葉をゆでて水にさらし、アクを抜く。
  2. 水気を切り、大きめのみじん切りにする。
  3. 多めの油で炒め、砂糖としょうゆで味付けをする。
  4. すりごまを加えて火を止め、できあがり。

今回は味の補強のために切り昆布と冷蔵庫で余っていたベーコンを入れました。他にも油揚げなども相性が良いと思います。

いわゆる常備菜的なポジションで、冷蔵しておけば最低でも3日は食べられると思います。

野沢菜漬け2021

今年もぼちぼち野沢菜漬けを作ることにしました。

今年の材料は戸隠産にしてみました。昨年の中条産もかなり良かったですが、せっかくなので変えてみることにしました。

今までは野沢菜を買ってきてさっそく洗って漬けていましたが、多少干してから洗って、その後漬けるという漬け方があるんだそうです。今年はこの部分をちょっと変えて漬けてみたいと思います。

代用肉となすの味噌炒め

先日買った大豆でできている代用肉を使ってなすの味噌炒めを作ってみました。

2回目の登板ですがやはり下味をしっかりつけておいた方が良さそうです。今回は戻した代用肉に味噌と酒を混ぜたものをまぶして下味としました。

代用肉はさっぱり味よりはこういった味噌炒めや焼き肉のタレのようなしっかりした味付けのほうがおいしく食べられそうです。

しょうゆ味の芋煮

先日のみそ味の芋煮に続いて、今度はしょうゆ味の芋煮を作りました。

しょうゆ味は山形風とのことで、本格的なレシピの場合は特産品の牛肉を使うそうです。

今回は予算の都合上豚肉を使っていますが、豚肉でもおいしくできます。
和風の煮物ではありますが、肉の脂身を入れたり、油揚げを入れたりして意図的にこってり目にするのが良いようです。