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豚キムチ

ここしばらく食べていたキムチの味がなかなか濃く、お漬物感覚で食べるには少々厳しい感じがしたので豚キムチにしてみることにしました。

キムチをお漬物感覚で食べるのは日本オリジナルで、本場韓国ではどちらかと言えば調味料的な使い方をすることが多いという話を以前聞いたことがあります。なので、こんな感じでいただくのが本来の姿に近いのかもしれません。

豚肉に下味を付けた上で炒めると、できあがった時の味ムラが少なく、おいしく仕上がります。下味にはキムチのつけ汁が利用できるので、無駄がありません。

パエリア

フライパンでも割と簡単に作れるという話を聞いたので、スペイン風炊き込みご飯であるパエリアを作ってみました。

具材は冷凍のミックスシーフードと有りものの野菜、味付けはチキンブイヨンとトマトピューレで簡単に作ってみました。

中華鍋で炊いた様子です。
盛り付けた様子です。

冷凍のミックスシーフードとトマトピューレのおかげで、それほど手間をかけずに作ることができました。

少々要研究だなと思ったのは水加減で、調べたレシピで作ってみたところ思いのほか水分がなくなるのが早く、焦げないように適宜差し水をしながら作ることになりました。

できあがりは結構気に入ったので、何度かリピートしながら自分なりにレシピを仕上げていきたいと思います。

焼きモロッコインゲン

今まで調理がしにくいイメージがあって、モロッコインゲンをなかなか献立に取り入れていませんでした。

先日とある生産者の方より、「モロッコインゲンは焼くだけでおいしい。焼く時に油を多くして揚げるように焼くと良い」という情報を入手したので、その通りに調理してみました。

モロッコインゲンが苦手な理由として火が通りにくいからというのがあったのですが、この揚げ焼き方式だとかなり火の通りは良く、普通に調理しやすく感じました。

味付けは塩とコショウのみでシンプルに仕上げています。冷めるとぬるっとしてちょっとイマイチなので、熱いうちにいただくのが良いと思います。

なんばんの酢漬け(完成)

先日準備しておいたなんばん(青唐辛子)の調味酢漬けが完成しました。

狙い通り酢に辛みが移って爽やかな味わいの調味料になりました。いくつかの食材・料理とあわせてみたところ、

  • 塩サバ
  • 練り物
  • 生トマト

にはかなりの好相性でした。必要に応じてしょうゆやナンプラーと調合し、酢醤油のような感覚で使ってみるのも良さそうです。

この調味料は液体部分はもちろん、写真に写っている輪切りの唐辛子も食べることができます。生の状態では劇物クラスの辛さでしたが、酢にしばらく漬けることで辛さが大分抑えられて普通の薬味程度の感覚になっています。冷や奴や麺類などにトッピングしてみるのが良さそうです。

アスパラガスのおひたし(完成品)

一晩めんつゆにひたしてアスパラガスのおひたしが完成しました。

時間をおいたせいかほどよくしんなりとした感じになり、ほぼイメージ通りのできあがりとなりました。

一回焼いてからおひたしにするというレシピは初めてでしたが、焼いた風味がおひたしに残ってなかなかおいしくいただけました。他の野菜でも応用が利きそうな感じがします。

アスパラガスのおひたし

おいしそうなアスパラガスが売られていたので、おひたしにしてみることにしました。

まず事前に魚焼きグリルで焼き目をつけます。

その後、めんつゆにつけておひたしにするという超簡単なレシピです。一応一晩ひたしてからいただく予定なのでまだ食べていませんが、どうなるでしょうか。

アスパラガスは皮の処理が苦手でちょっと敬遠していたのですが、最近”皮はゴボウのささがきの要領で、包丁で削ぐようにむけば良い”ということを学んだので、今後は積極的に活用してみたいと思っています。

なんばん(青唐辛子)

なんばんという名前で呼ばれている辛い青唐辛子が売られていたので買ってみました。

生の状態で強烈な辛みのある唐辛子です。素手で調理すると手に辛み成分が付着し、しばらく手がヒリヒリすることがあります。そのため、調理時は使い捨て手袋などで手を保護した方が無難です。もはや劇物の域に達している野菜です。

今回はこのなんばんを刻んで、調味酢に漬けてみました。良くタイ料理屋さんの卓上に置いてある調味料のようなできあがりイメージを狙っていますが、どんな感じになるでしょうか。

ぬか床の引っ越し

購入以来チャック付き袋で保管していたぬか床を食品容器に移し替えました。

暑い季節ですがコンディションはかなり良好です。

やはり食品容器の方が開口部が広い分かき混ぜがしやすく、メンテナンス性が向上しました。

気になったのはこういった食品容器には抗菌機能があるものが多いことです。何となくですが、抗菌機能のあるものにぬか床を入れてしまうと乳酸発酵が阻害されそうな気もしたので、念のためですが容器は特に抗菌をうたっていないものにしました。

小松菜と豚肉の酒蒸し

同じ具材の構成で炒め物にしてもおいしいですが、今回はタジン鍋で酒蒸しにしました。

炒め物だと調理中暑くて夏場は大変なところ、蒸し物であれば火加減と加熱時間さえ間違えなければほとんど放置できるので助かります。

しょうがやにんにくを潰したものをあわせて蒸すと香り良く仕上がります。葉物野菜を蒸すと鍋底に焦げてくっついてしまうことがありますが、一番下にもやしを敷物代わりに敷いておくと防ぐことができるのでオススメです。

ポークチャップ

在庫していたケチャップの賞味期限が近づいてきたので、大量消費レシピとしてポークチャップを作りました。

バターでタマネギを炒めてケチャップを加えることによりソースを作ります。そこに事前に焼き目をつけておいた肉を入れて炒め煮のような感じにして仕上げます。

ケチャップをよく炒めるとよりおいしくなるらしいのですが、必然的にケチャップが跳ねるのでガスレンジ周りの掃除がまあまあ大変です。

基本的に味付けはケチャップで、塩コショウで微調整するだけなので味付けで事故が起きにくく、その点かなりオススメできます。