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カゴメ 濃縮トマトペースト

最近非常に重宝している調味料です。小分けに包装された濃縮トマトピューレです。

トマトピューレを使う料理は様々ありますが、1人で使うとなると缶詰では少々量が多く、再栓できる瓶詰めは1回使ってしばらく使わないでいるとカビるという悩みがありました。

このトマトピューレは個包装されていて、1回分は大さじ1となっています。

ただし6倍濃縮ということなので、実際には大さじ6相当ということになるかと思います。3-4人前のカレーやシチューには1袋、トマトベースの料理には2-3袋使うと良いと思います。

日持ちしますし、個包装で1人でも使いやすいのが非常に助かります。かなり使い出のある調味料なので常備しておこうと思います。

かぼちゃの煮物

涼しくなってきたので煮物が増えてきました。今回はかぼちゃにしてみました。

物理的に近いからなのか、長野県の北信地域では新潟県栃尾の油揚げが比較的容易に入手できます。今回はその栃尾の油揚げと合わせて煮て、少々こってり目にしました。

かぼちゃというと何となく冬至に食べるものというイメージがありますが、実際のところ夏から秋にかけて収穫されているので、秋頃が一番旬の時期と言える野菜だそうです。

鶏皮の酢の物

鶏肉料理をするときに皮をはがして調理することがあります。この余った鶏皮はいつも炒めて砂糖としょうゆで味付けし、焼き鳥風にしていました。

毎回焼き鳥風は芸がないので別のレシピを探していたところ、九州地方の料理で酢の物にするレシピがあるようなので作ってみました。

前に買った”なんばん”(激辛青唐辛子)が残っていたので鶏皮と一緒にゆで、適当な大きさに刻んで調味酢とごま油を混ぜた調味液に漬けました。食べる前に薬味のネギを散らしていただきます。

酢の効果で鶏皮が思いのほかさっぱりといただける秀逸な料理です。今回はゆでるバージョンで作ってみましたが、調べてみたところ鶏皮を焼いて漬け込むバージョンもあるそうです。これはこれで香ばしいできあがりになりそうです。今度は焼きバージョンも試してみたいと思っています。

大根とにんじんの煮物

献立に困った時によく作るメニューの1つです。最近気候がひんやりしているので根菜の煮物の気分でした。

この手の煮物を作る時は一旦加熱して5分程度煮込み、その後火を止めてしばらくおいてから再度温め直し、もう5分から10分煮込んで仕上げています。

途中に1回インターバルを挟むと短時間でも味しみが良くできあがる感じがします。インターバル時間に別の家事をすることもできるので、時間の有効活用にもなると思います。

スキレット

ここ最近新しい調理器具としてスキレットを使っています。小型のフライパンのような器具で普通に火にかけても良いのですが、そのまま魚焼きのグリルに入れることができるのが強みです。

新潟のパール金属製の製品です。それほど高価なものではなく、ふたとセットで2,000円少々くらいで入手できました。

素材は鉄製で、熱伝導性が良いので様々なものの調理が手早く行えます。

ふたを開けた状態だとグリル、ふたを閉めれば蒸し焼き風の調理もできるので色々な料理に使えます。私はもっぱら魚の干物と鶏肉を焼くのに使っています。

干物なんかはそのまま魚焼きグリルで焼けば良さそうなものですが、スキレットに乗せて焼くと短時間で仕上がるので助かります。

鶏肉を焼くとこんな感じです。

アヒージョ

レシピを教えてもらったので、スペインのおつまみ料理であるアヒージョを作ってみました。

オリーブ油でニンニクと鷹の爪を加熱し、風味が油に移ったところで具材を入れて油で煮るように揚げます。今回はアスパラガス・エリンギ・ベーコンを入れてみました。

揚げた後の油は調味油として再利用できるので、揚げ物につきものの余った油の処理で困ることがありません。基本的に小さい調理器具で作るので、油も大量に発生することが無くて助かります。

エビやマッシュルームが具材としておなじみですが、結構何を入れてもおいしいものなんだそうです。そのうち他のバリエーションも作ってみたいと思います。

豚キムチ

ここしばらく食べていたキムチの味がなかなか濃く、お漬物感覚で食べるには少々厳しい感じがしたので豚キムチにしてみることにしました。

キムチをお漬物感覚で食べるのは日本オリジナルで、本場韓国ではどちらかと言えば調味料的な使い方をすることが多いという話を以前聞いたことがあります。なので、こんな感じでいただくのが本来の姿に近いのかもしれません。

豚肉に下味を付けた上で炒めると、できあがった時の味ムラが少なく、おいしく仕上がります。下味にはキムチのつけ汁が利用できるので、無駄がありません。

パエリア

フライパンでも割と簡単に作れるという話を聞いたので、スペイン風炊き込みご飯であるパエリアを作ってみました。

具材は冷凍のミックスシーフードと有りものの野菜、味付けはチキンブイヨンとトマトピューレで簡単に作ってみました。

中華鍋で炊いた様子です。
盛り付けた様子です。

冷凍のミックスシーフードとトマトピューレのおかげで、それほど手間をかけずに作ることができました。

少々要研究だなと思ったのは水加減で、調べたレシピで作ってみたところ思いのほか水分がなくなるのが早く、焦げないように適宜差し水をしながら作ることになりました。

できあがりは結構気に入ったので、何度かリピートしながら自分なりにレシピを仕上げていきたいと思います。

焼きモロッコインゲン

今まで調理がしにくいイメージがあって、モロッコインゲンをなかなか献立に取り入れていませんでした。

先日とある生産者の方より、「モロッコインゲンは焼くだけでおいしい。焼く時に油を多くして揚げるように焼くと良い」という情報を入手したので、その通りに調理してみました。

モロッコインゲンが苦手な理由として火が通りにくいからというのがあったのですが、この揚げ焼き方式だとかなり火の通りは良く、普通に調理しやすく感じました。

味付けは塩とコショウのみでシンプルに仕上げています。冷めるとぬるっとしてちょっとイマイチなので、熱いうちにいただくのが良いと思います。

なんばんの酢漬け(完成)

先日準備しておいたなんばん(青唐辛子)の調味酢漬けが完成しました。

狙い通り酢に辛みが移って爽やかな味わいの調味料になりました。いくつかの食材・料理とあわせてみたところ、

  • 塩サバ
  • 練り物
  • 生トマト

にはかなりの好相性でした。必要に応じてしょうゆやナンプラーと調合し、酢醤油のような感覚で使ってみるのも良さそうです。

この調味料は液体部分はもちろん、写真に写っている輪切りの唐辛子も食べることができます。生の状態では劇物クラスの辛さでしたが、酢にしばらく漬けることで辛さが大分抑えられて普通の薬味程度の感覚になっています。冷や奴や麺類などにトッピングしてみるのが良さそうです。