いつも和え物は和風の味付けなので、たまには気分を変えてナムルにしてみました。

味付けは塩・砂糖・酢・ごま油・すりごまに加えて七味唐辛子を入れています。おろしたにんにくを入れるとさらにおいしいですが、臭いが気になるという場合は省略でも大丈夫です。
和風の和え物は具が多少シャキッとしていた方が良いように思いますが、ナムルの場合はくたくたにゆでてしまってもおいしいように思います。
具材の水切りが十分でないと水っぽくなってしまうので、ゆでた後のほうれん草ともやしはよく絞っておくとおいしくできます。
スーパーで珍しく生のサバの切り身を入手できたので、塩サバにしてみることにしました。
よく鶏肉でやるように塩を振って一晩寝かして焼いてみました。ところがこれは焼き魚としてはおいしいのですが、既製品の塩サバのような味が濃縮された感じがないのが気になりました。
ネットで調べてみると「多少干した方が良い」ということが判明したのですが、我が家には干し網がありませんし、梅雨時に生魚を干すというのは衛生上危険な気もします。
さらにネットで調べてみると、「ラップ等をかけずに冷蔵庫内に数時間魚の切り身を放置すると乾燥する」という情報が分かったので、残りの切り身は冷蔵庫内で乾燥させ、改めて焼いてみました。
すると、期待したとおりの旨味が感じられました。

冷蔵庫内に生魚をそのまま置いておくのは臭いの面でどうかなとも思いましたが、今回試した限りではあまり気になりませんでした。この冷蔵庫内乾燥法は色々な食材に応用できそうなので、覚えておきたいと思います。
数日前、おいしそうなサニーレタスが売られていたので買ってしばらく生で食べていたのですが、思いのほか量が多くまだ結構残っている状態でしなびてきてしまいました。
こういう時は無理に生で食べる方法を考えずに、加熱調理してしまうのがオススメです。びっくりするくらいかさが減るので、1回で在庫処分が可能です。

今回はスープにしてみました。作り方はこんな感じです。
1回炒めた方が風味が出ておいしいように思います。今回はコンソメ+塩+コショウで味付けしましたが、他にも中華風やスパイス多めなど、アレンジしやすいです。
かねてから料理中の包丁置き場に困っていました。我が家は残念ながら台所がそれほど広くないのですが、その割にはあれこれ料理をしてしまうので、料理中はただでさえ狭い空間ができあがった料理や調理中の食材などでさらに狭くなっていきます。
そうなってくると包丁や菜箸の置き場所が無く、いつも何となくまな板の上に置いたりしていたのですが、この時に偶発的に包丁に手や肘が当たってしまい、包丁がスピンして手前に飛んでくるという事故がまあまあの頻度で発生していました。
さすがに危険なので対策のために、100円ショップでカトラリーケースを買ってきました。

要するに包丁がケースに入っているだけなのですが、調理中はこのケースをまな板の向こうに置いておき、包丁の場所を常にここにしておこうという仕組みです。
平たいところに直置きしているわけではないので、手が当たってしまっても包丁がスピンする心配はありません。ケース自体も身体から離して置いているので、手も当たりにくいというわけです。
ただこれだけなのですが、この仕組みを導入してから調理中の安全性はかなり高くなったように思います。台所が狭くて困っている方にはオススメしたいです。
冷蔵庫にゆずこしょうが余っているので、ソースにして活用できないか考えてみました。ちょうどゆで鶏を作ってあったので、そのソースとして使ってみる計画です。
ゆずこしょうそのままだと硬派すぎると思ったので、以下の通り調味料を配合しました。
これらを混ぜてフライパンの端っこで煮切り、アルコール分を飛ばした上で多少煮詰めて完成となりました。
ゆで鶏に絡めてみるとこんな感じです。

味はおおよそイメージ通りで満足ですが、もうちょっと濃いめに作っても良いかもしれません。一度に作る量を増やして、砂糖を増量するなどすればこってり目になるのではないかと思います。
調理に使うのがフライパンの端というのも少々悩むところです。こういう時にソースパンやミルクパンの類いがあると便利だろうと思うのですが、さすがに一芸調理器具過ぎてなかなか購入には至りません。