さすがに寒いのも本格的になってきたので、安直な温かいメニューであるクリームシチューを作りました。

作ってから色味が何となく黄色中心なことに気づいたので、とってつけたようにブロッコリーを追加しています。いつもシチューの素のパッケージに載っているような白いシチューを作れないものかと思っているのですが、大体妙な色になるのが常です。
さすがに寒いのも本格的になってきたので、安直な温かいメニューであるクリームシチューを作りました。

作ってから色味が何となく黄色中心なことに気づいたので、とってつけたようにブロッコリーを追加しています。いつもシチューの素のパッケージに載っているような白いシチューを作れないものかと思っているのですが、大体妙な色になるのが常です。
以前タジン鍋でシンガポール風(?)チキンライスを作りましたが、炊飯器でも同じような調理ができるということなので試してみることにしました。
まずお米をといで調味料を入れ、炊飯に必要な分だけ水(分量外)を加えます。今回はお米2合で作りましたが、炊飯器の釜にある2合の目盛りよりみずを気持ち少なめにしておくと良いと思います。これは鶏肉からも水分が出るためです。
鶏肉は柔らかくするためにフォークで何度か刺し、炊飯器の釜に入れます。長ネギ、しょうがは適当な大きさに切って同様に炊飯器の釜に入れます。
あとは通常通り炊飯すれば大丈夫です。

炊き上がってネギとしょうがをどけるとこんな感じになっています。

鶏肉は取り出して食べやすい大きさにカットし、お好みのタレをかけていただきます。今回は中華風にしょうゆ・酢・ラー油を合わせたタレにしてみました。アクセントに刻んだ花椒を加えています。花椒を入れるだけでかなり本格的な中華味になるのでオススメです。
冷蔵庫に余った野菜が細々と増えてきたので、まとめて煮物にしてしまうことにしました。野菜だけだと寂しいので豚肉と練り物と豆腐を追加して肉どうふ風にしています。

味付けは例によって砂糖としょうゆとみりんの3点セットです。この味付けはかなり広い範囲の肉・魚・野菜をカバーできるので便利です。
地場野菜コーナーで水なすを見つけたので、玉ねぎ・油揚げとあわせて炒めものにしてみました。

なすの炒めものを作るときは、カット後に電子レンジ500Wで3分程度加熱してから炒めています。火にかける時間が短くて済むので調理が楽です。
味付けはオイスターソースとみりんで甘辛く仕上げました。具材を選ばない割と万能の味付けです。
カット済みの鶏もも肉が安く売られていたので、ソテーにしてみました。ソテーなどと表現しましたが要は焼いただけです。

買ってきてすぐ焼くとどうも水っぽい感じになってしまいますが、下味をつけて一晩おいてから焼くと比較的パリッとした焼き上がりになるような気がします。今回は塩を振って一晩おいたバージョンになっています。
みょうがが余ったのでぬか床に投入してみることにしました。密度の高い野菜ではないのですぐ漬かるかと思っていたのですが、意外に味が染み込むまで時間がかかりました。最低24時間は見ておいた方がいいように思います。

生みょうがの刺激は残りつつも、刺激がマイルドに減衰していて食べやすいです。余ったらぬか漬けでOKそうです。
地場野菜コーナーでぼたんこしょうという野菜が売られていたので買ってみました。

ぼたんこしょうというのは青唐辛子の一種で、信越地方で古くから栽培されている野菜だそうです。個体にもよるそうですがかなり辛いのが特徴で、その辛さを活かした調理を行います。
代表的なのはぼたんこしょうを刻んで炒め、甘辛く味付けしたもので、これはお土産屋さんなどで買うことができます。
今回はそれを多少アレンジして、ナスと一緒に炒めものにしてみました。一応甘辛味噌味のつもりですが、ぼたんこしょうが辛いので結構刺激が強い味です。

調理の際の注意として、調理をした手で目鼻口の粘膜を触らないことが挙げられます。切ったときに手についた汁が粘膜に触れると炎症のようになってしまうらしいので、調理後は念入りに手を洗う必要があります。今回も調理後はしばらく手がヒリヒリして結構大変でした。
暑くて火を使う料理をあまりしたくないので、電子レンジでかぼちゃを煮ることができるか試してみました。
ネットで調べるとレシピはたくさんあるので、いくつか見た中で間を取った分量を採用しました。だしが難しいですが、めんつゆを使うのが良いようです。
加熱時間は600Wで6-7分というところのようです。吹きこぼれ防止にラップを張りました。

できあがりはこんな感じです。今回は安売りされていたかぼちゃスライスを材料に使いました。
多少味のしみこみにムラがありますが、これは保存容器で煮汁(?)にしばらく浸しておけばフォローがきくと思います。
調味料の配合や加熱時間にまだまだやり込み要素がありそうなので、また作ってみようと思います。
先日作った桃のコンポートの活用法についてです。そのまま食べてもおいしいですが、素材的な使い方もできます。

ゼリーの具として使うことができます。今回は長野県の特産品である寒天ゼリーの素で作成しました。

プレーンヨーグルトに加えると一気に豪華な感じになるのでオススメです。
このほか、製菓材料的にケーキに乗せたり挟んだりするのもおいしそうです。今はスーパーで出来合いのスポンジケーキやホイップクリームが売られているので、適当に組み合わせてケーキ作りなどもできそうです。
ちょうど長野県は桃がシーズンです。桃は本当に品質に厳しい作物で、箱詰めされて高値で取り引きされるのは全体の中でもわずかだと聞きます。
そんなわけで、地場の市場には売り物としては品質が不十分とされる桃が安価に出回っています。
今回私が買った個体も格安だったのですが、割ってみると中で種が割れており、果肉の一部が食べられない状態でした。とはいえ全体の3/4程度は食べられそうだったので、薄く切ってコンポートにしてみることにしました。

調理の手順は簡単で、桃を適当な大きさにカットして鍋に入れ、砂糖大さじ1、レモン汁大さじ1を加え、浸かる程度に水を加えて弱火で加熱するだけです。
沸騰して10分ほど煮込み、冷ませばおいしく食べられます。追熟の見極めを失敗して、まだ熟していない桃を切ってしまった時のリカバリメニューとしても大変優秀です。