鬼無里で買った立派なズッキーニもいよいよ残り少なくなってきたので、冷蔵庫の余り野菜と豚肉とを組み合わせてカレー炒めにしてみました。

味付けはカレーの壺(辛口)とココナッツミルクです。カレーの壺(辛口)はかなり辛いペーストですが、ココナッツミルクと組み合わせるとほどよくまろやかな味になって食べやすくなります。味もちょっと南国っぽい感じになり、良い組み合わせだと思います。
鬼無里で買った立派なズッキーニもいよいよ残り少なくなってきたので、冷蔵庫の余り野菜と豚肉とを組み合わせてカレー炒めにしてみました。

味付けはカレーの壺(辛口)とココナッツミルクです。カレーの壺(辛口)はかなり辛いペーストですが、ココナッツミルクと組み合わせるとほどよくまろやかな味になって食べやすくなります。味もちょっと南国っぽい感じになり、良い組み合わせだと思います。
オートミールの調理をはじめとして、スープジャーを1人用のスロークッカー的によく使っています。使用頻度の高いメニューとして温泉卵があります。温泉卵はトッピングや納豆のお供、そのままめんつゆで、など使い勝手が良いので、必要な時にすぐ作れると便利です。
卵は冷蔵庫から出してすぐに使っても大丈夫です。常温に戻した方がいいのかもしれませんが、私はいつも冷やしたものを基準に加熱時間を決めています。
卵をスープジャーに入れたら熱湯を注ぎます。この時、必ず熱湯は卵が完全につかるまで入れるようにします。
タイマーで9分45秒-10分15秒をセットして、ふたをして待ちます。加熱時間が最大のポイントなのですが、意外に温泉卵になるちょうどいい時間は短いので、これはご自身の環境である程度トライアンドエラーしていただくのが良いと思います。私も何度かゆで卵になってしまったことがあります。
今回は9分45秒で作りましたが、こんな感じになりました。

今は温泉卵の状態になったものがスーパーで売られていますが、生卵の状態で備蓄しておいて、適宜温泉卵にできるというところがメリットです。
鬼無里で買った大きなズッキーニですが、物が良さそうだったので塩コショウして焼くだけで食べてみることにしました。さっそく近所のスーパーで金串を買ってきて、ベーコンと一緒に串焼きにしました。
カセットガスを使う七輪のようなものがあればベストなのでしょうが、今回は魚焼きグリルを使って焼きました。

ズッキーニがジューシーでおいしくいただけました。焼き上がるまでに時間がかかる割に、食べるのは一瞬で終わってしまうのが何だかもったいなく感じました。手間はかかりますが串焼きは素材の良さを感じやすい食べ方だと思います。
オクラの和え物が好きでよく作るのですが、オクラのゆで加減でいつも悩んでいました。ほどほどに生だとシャキシャキとした食感がしておいしいのですが、ゆですぎるとグニャグニャになってしまいます。
ところがネットでレシピを調べてみると状態の良いオクラであれば生でも食べられるという話が結構あったので、新鮮なものを買ってそのままスライスした上で和え物にしてみました。

味付けは面倒なので5倍濃縮のめんつゆを直接使いました。塩分濃度が高いので和えて放置しておくとほどほど水分が出るという形です。
黒くなっておらず、張りのあるオクラなら生でも平気で食べられると思います。薄めにスライスすると食べやすくて良いと思います。
ここしばらく炊飯器でオートミールを調理していましたが、炊飯器で調理すると作り終わった後の掃除が面倒という問題がありました。
オートミールをよく食べるアメリカではスロークッカーを使うという話も聞いたことがあったので、偶然持っていたステンレス製のスープジャーで似たような調理ができないか試してみました。

容器にオートミールを入れ、4倍の体積を目安に熱湯を入れます。ふたをして6時間程度放置すると、ぬるい状態でふやけたオートミールになります。

後は電子レンジで再加熱し、お好みで味付けしたりトッピングを加えたりすればできあがりです。
オートミールの調理には鍋で煮る、炊飯器、と試してきましたがどうもこの方法が一番手間がかからず、後始末も楽なように思います。スープジャーもそんなに高いものではないので、オートミールをよく食べる方にはオススメしたいアイテムです。
鬼無里の料理の本に載っていたジャガイモの煮物です。レシピの詳細は不明ですが、見た感じは炒め煮のように見えたので想像で作ってみました。

調味料の水分を完全に飛ばして、いもに調味料がペースト状に絡んでいる状態が理想的です。4の工程で水分を飛ばすのが難しいですが、ギリギリの所で鍋を火から離して余熱で水分飛ばしをするとかなり追い込めます。
はっきりと甘い感じにしたい方は砂糖を少々隠し味に入れても良いです。
最近余った野菜の在庫処分にタジン鍋を活用しています。肉や練り物と一緒に蒸すと野菜を大量に消費できるので、冷蔵庫内の整理に便利です。

今回は鶏のささみを買ってきて、余った野菜と一緒に蒸してみました。
無水調理はさすがに焦げる可能性があるので、水50mlを加えています。沸騰したらふたをして、8分ほど蒸せば根菜類も柔らかくなります。
肉類を蒸すと臭いが気になる場合がありますが、事前に強めに塩をしてざっと洗ってから蒸すことでかなり軽減できます。
より徹底的な対策を行うのであれば、肉だけ事前に軽く焼いておく、ニンニクやしょうがなどの香味野菜をすりおろして肉を漬けておく、味付けをカレー味にするなどが考えられます。カレー味は本当にオールマイティなのでオススメです。
よく食べている切り干し大根ですが、毎回味はしょうゆとみりんの甘辛味です。これはこれで何の不満もないのですが、何パターンかバリエーションを持っておきたいと思ったので、カレー味の切り干し大根を作ってみました。

ちょっと茶色が薄い感じがしますが、これがカレー味切り干し大根です。味付けはカレー味にする時によく使うカレーの壺(辛口)、トマトピューレ、砂糖少々です。複雑な味付けにしてしまったのが災いしてか、味を決めるまでの微調整がかなり大変でした。
味付けに苦労した一方で”カレー味はどうか”という試み自体はうまくいったように思います。カレーの壺が好きなのでカレーの壺ベースで考えましたが、難しいことを考えなくて済むように缶入りカレー粉+コンソメパウダーくらいの味付けにした方が楽かもしれません。最近はカレー炒めの素になるような練り状の調味料もあるので、そういったものを活用するのも手だと思います。
料理をほぼ毎日していますが、欠かせないのは包丁です。料理好きの方からオススメの砥石をご紹介いただいたので購入してみました。シャプトンの”刃の黒幕”というシリーズです。
シリーズは番手により10種類で展開しています。最も粗いものが120番、最も細かいものは30000番となっています。今回購入したのは1000番です。とりあえず1つ持つなら1000番か2000番ということでした。紹介してくれた方によると仕上砥の番手まで揃えれば鏡面加工のような研ぎもできるそうです。


この砥石のいいところは非常に作業性が良く、簡単にかえりが出ることです。今まで使っていたレンガ色の汎用砥石はかなり一生懸命研がないと刃がつかなかったのですが、この砥石は短時間で作業ができます。
また、事前に給水させておく必要がほぼ無いので、研ぐに至るまでのハードルが低いのも良いところです。結果として、毎週末ちょっと研ぐくらいの使い方でも無理なく運用できます。
弱点は入手性が少々良くないことと相対的に見て高価なことですが、これだけの機能を有しているので全く割高感はありません。
やはり刃物の切れ味がいいと料理もさらに楽しくなるので、料理が好きな方には絶対オススメの砥石です。
最近よく使っているタジン鍋でシンガポール風チキンライス(らしきもの)を作ってみました。本格的な作り方はお米と鶏肉を同時に調理する方法だと思いますが、今回はまず鶏肉を蒸して、副産物のスープでお米を炊くという二段構えで作ってみました。
調味料は分量外です。
ここまでの工程が終わった状況が以下の写真です。

これをそのまま食べても十分おいしいのですが、具材は一旦避けてスープを回収します。
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