キクラゲと豚肉、卵の炒め物です。
好きなメニューなので時々作るのですが、いつも失敗するのがキクラゲの分量です。キクラゲは水で戻すことでかなり容積が増す上に、戻し時間によっても差が出ます。
そのために毎回キクラゲだらけになるか、逆にほぼ豚卵炒めになるかのどちらかです。今回はほぼ豚卵炒めになるパターンでした。
味付けはオイスターソースを中心に、ちょっと砂糖で甘くすると良いと思います。さっぱりさせたい場合はショウガを少々入れるのがオススメです。
一時期かえってお腹が張るので封印していたオートミールですが、最近徐々に食べる機会を増やして様子を見ています。
毎回オートミールでポリッジ(おかゆ風の調理法)を作る際には手鍋や電子レンジで加熱をしていました。手鍋だと食味は良いのですが鍋が汚れるので後片付けが大変です。電子レンジはレトルト調理対応のオートミールを買わないと、十分に加熱ができず消化不良の原因になります。
一長一短あったのですが、そこで最近活用しているのが炊飯器です。最近の炊飯器には大体”おかゆモード”があります。オートミールと倍量の水を入れ、おかゆモードで炊くとちょうどいい具合のポリッジができあがります。炊飯器のお釜はフッ素加工などのコーティングが施されているので、後片付けも非常に楽です。
前日の晩などにタイマー炊飯を設定しておくと、夜間に給水も十分できた上で翌朝ポリッジが炊けます。非常にオススメの調理法です。
中華鍋はほとんどの料理に対応できてしまうのでとても重宝しています。ところが、最近暑いことを理由にあまり使っていなかったためか、久々に卵を焼いたらくっつきがひどくて困ったことになりました。
中華鍋に限ったことではないと思いますが、鉄の調理器具は定期的に使わないとタンパク質がくっつきやすくなるように思います。
対処法としてはまた改めて料理をすれば良いのですが、この時に
という手順を踏んで料理をするとくっつきにくくなるように思います。
後は使い終わって洗う時に表面の油を落としきらないことも重要だと思います。
なんだかテカテカしていますが、このくらい油がついたままの方が、次回の調理はスムーズに進むように感じています。
まだまだ暑い日が続いています。埼玉が誇る涼味メニューの冷や汁が今夏も活躍しています。
冷や汁はごまと味噌を薬味と共に練って、冷水で溶いたものです。練った状態の味噌団子が多少日持ちするので、ある程度まとめて作ってこのようにうどんのつゆ代わりに使ったり、冷製味噌汁のような要領で食べると手間も省けて良いです。
レシピは過去にエントリにしておりますので、よろしければご覧下さい。
出汁を取らなくても良いのか気になるのですが、埼玉北部出身の方に直接聞いたところ「出汁は取らない」と仰っていました。気になる方は花がつおを一緒に練り込んで頂くとちょうど出汁を取ったような味になるので良いと思います。