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ジャガイモの炒め物

ジャガイモを野菜炒め風にベーコンとピーマンと一緒に炒めてみました。

普段であれば電子レンジでジャガイモを予熱してホクホク系に仕上げますが、今回はちょっと趣向を変えて細めに切り、軽く水にさらしてあく抜きした後にそのまま炒めています。シャキシャキした食感が気持ち良いです。

味付けはコンソメキューブと塩コショウでお手軽にまとめました。

ピーマンとパプリカのごま炒め

最近近所でピーマンがかなり安く入手できるので、よく食べています。炒め物にすることが多いですが、今回は多少彩りを考えて赤のパプリカと炒めてみました。

味付けは塩・コショウ・すりごまです。栄養価も比較的高い野菜なので、安く入手できるのはありがたいことです。

漬物ステーキ

冷蔵庫に保管していたキュウリの漬物が大分酸っぱくなってしまったので料理でリメイクすることにしました。

普段ならごま油で炒めて食べてしまうのですが、調べてみると岐阜県の郷土料理に酸っぱくなった漬物を使う”漬物ステーキ”というものがあるそうなのでそちらにチャレンジしてみることにしました。

こちらです。油で炒めた漬物を卵でとじたものです。味付けは漬物の塩気があるのでごくわずかに塩コショウすればOKです。

手早く作れてコストも安く、何より食材が無駄にならないのが良いメニューです。食べる前のトッピング(花かつお・七味・ネギなど)に凝ってみても楽しそうです。

電子レンジで揚げなすを作る

暑くて煮炊きをするのも大変なので、揚げなすを電子レンジで作ってみることにしました。

なすは火が通りやすいように薄めにスライスして、電子レンジ対応容器に並べます。表面にごま油を塗った後全体にも軽く回しかけ、ラップをします。

これで500Wで3分加熱します。なすがしんなりしてくれればできあがりで、めんつゆなどにつければ揚げなすのおひたしができます。硬い場合は500Wで1分ずつ追加で加熱しながら様子を見ます。

本当に揚げたものに比べると生っぽい硬さは多少残りますが、油も節約できてカロリー面でも有利な調理法だと思います。ピーマンなども同じように調理できます。

カボチャと鶏肉の煮物

カボチャと鶏の細切れ肉、どちらも半額で売っていたので煮物にしました。

カボチャの煮物を作ると煮すぎるミスをすることが多いのですが、今回は割ときれいにできました。鶏肉の脂でちょっとだけこってりめに仕上がります。

イカと四葉キュウリの炒め物

先日頂いた四葉キュウリですが、水分が少ない特長を利用して加熱して食べてみることにしました。

確かに加熱しても水っぽくならないので、強火で手早く仕上げれば炒め物の具でも十分行けます。味付けはニンニク・鶏ガラスープ・塩コショウで簡単にまとめました。

合わせる具材は偶然安かったのでイカです。私は魚をさばくのが全くできないのですが、イカだけは唯一さばいて食べられるのでよく買っています。

塩ダラのスープ

先日タラの切り身を塩漬けにして、スペインでよく食べられているというバカラウのようなものを作りました。塩漬けにした時間は約40時間ほどです。水分が飛んで固いゼリーのような触感になったのでそこで終了としました。

さっそく料理に使いたかったので、塩漬けにしたばかりですが水につけて塩抜きをしました。これは6時間ほど行いました。

塩抜きをしたタラの水気を切って、ニンニクとともにオリーブオイルで炒め、ジャガイモとにんじんを加えてスープにしました。

ポイントは、塩抜きをした残りの水を捨てずに取っておくことです。そのままだとしょっぱすぎますが、水で薄めてスープの材料にすることで鱈のうまみを活かしたスープにできます。鱈のうまみが十分出るので、別途コンソメなども不要です。

2日間ほど塩漬けにしただけでしたが、かなりしょっぱく漬かっていて味の調整は少々苦戦しました。

タラの塩漬けを作る

スペインでは塩蔵したタラの干物をよく食べるそうです。バカラオという名前で呼ばれているそうです。

スーパーでタラの切り身を安く買えたので、塩をまぶしてバカラオ風の切り身にすることを思いつきました。

水が落ちるはずなので魚の焼き網を使って水分をキャッチしようと思います。

本当は短時間屋外で陰干しするべきなのかもしれませんが、今の日本の気候では腐敗を免れなさそうなので、冷蔵庫で水気を抜いてみようと思います。

ひたし豆

東北地方や長野県の郷土料理だそうです。レシピを教わったので作ってみました。

材料に使う豆はひたし豆用の乾燥青大豆です。スーパーでも入手できることがありますが、関東では手に入りにくい場合もあると思います。その場合は富澤商店さんなどで調達すると確実です。高額ですが、長野県産の倉掛豆なども買うことができます。

作り方は非常に簡単で、豆を24時間程度水に浸して戻し、めんつゆを加えて火にかけます。沸騰して多少豆が柔らかくなったら火を止め、そのまま置いておくだけです。

本格的に作る場合はめんつゆではなく、豆を戻した水に砂糖・醤油・料理酒・昆布一かけを加えて味を調え、短時間煮た上で冷まします。

コリコリした食感が楽しい一品です。お酒が好きな方にはおつまみにも良いのではないかと思います。

小松菜と卵の炒め物

簡単な炒め物メニューです。緑と黄色のコントラストがきれいな一品です。

ただ炒めるだけなのですが、卵については先に卵単独で炒め、粒の粗い炒り卵状態にして一旦皿によけておくのがオススメです。その後、小松菜単独の炒め物を作って、できあがり寸前に炒り卵とミックスするという工程を踏みます。

小松菜を炒めながら最後に溶き卵を入れるという方法でも良いのですが、この方法だと炒り卵が細かくボロボロになりがちです。粒ごとに多少ふんわりした感触を残すために、炒り卵と小松菜を別々に調理する方法を採用しています。