簡単な炒め物です。
材料
炒め物はだいたいそうですが、強火で手短に調理するとおいしく仕上がります。にんにくを使っていますが、食べるときにどければ低FODMAP食としても機能します。オススメの一品です。
カボチャはおいしいのですが、硬くて料理がしづらいから苦手という方もいらっしゃるかもしれません。電子レンジを使うと短時間で簡単に下ごしらえができます。
方法は、
500Wというちょっと弱めの出力を使うのがポイントです。うまくいくと蒸したような状態のカボチャスライスができます。加熱不足の場合は1分ずつくらい追い討ちで加熱をしてみてください。
こうなれば後は簡単に料理に使えます。炒め物などにする場合も軽く焼き色が付いたらすぐに食べられます。失敗パターンとしてよくある”焦げてるのに生焼け”のようなことがなく、安定感がある調理法です。
今回は豚肉とカレー粉で炒め物にしてみました。
カボチャ以外の硬いタイプの野菜には同様に有効です。にんじんなんかでもよくこの方法を使います。
小松菜の和え物が食べたくなったので、レシピをネットで見ていました。
調べてみると、みりんをしょうゆなどと一緒にそのまま使うレシピがあることに気がつきました。私が記憶している適当なレシピでは、みりんは必ず煮きってアルコール分を飛ばして使うことになっているので、少々不思議に思いました。
その後も調べてみると、どうもみりんを煮きる説明のないレシピは”みりん風調味料”を使うことを想定して書かれているのではないかという気がしてきました。本みりんはアルコール度数が13%以上あるので、そのまま和え物にするとお酒で和えたかのような味になるはずですが、みりん風調味料はほぼアルコール度数がないのでそのまま使えます。
みりん風調味料は使わないのですが、アルコール分がほとんどないという特徴については初めて知りました。
和え物は白和えにしました。
ホットケーキのアレンジメニューです。レシピを教えてもらったので自分で作ってみました。
フライパンから出す時が難しいですが、フライパンに皿を伏せて手で押さえ、フライパンごとひっくり返してフライパンの方をパカッと外すときれいに盛り付けられます。
お好み焼きの例ですが参考にどうぞ。
秋の味覚ということでさつまいもを入手したので煮物にしてみました。
さつまいも単体だとちょっと味気ないかと思い、にんじんと油揚げを合わせてみました。さつまいもはビタミンAがあまり含まれていないそうなので、にんじんで補強してちょうどいいくらいかと思います。
味付けはだし汁で煮た上で醤油とみりんで調節し、煮汁を煮きる程度まで飛ばしています。
さつまいもと言えば食物繊維が豊富というイメージがありますが、五訂増補日本食品標準成分表で調べるとにんじんやかぼちゃあたりと同レベルで、ごぼうやオートミールのように極端に多いわけではありません。
ただ、食物繊維の摂り過ぎはお腹が張る原因にもなり得ます。私の身体にとってはイモ類の整腸具合はマイルドで、重宝しています。
低FODMAPの観点から見ても、”大量摂取しなければOK”のグループに含まれると判断されている情報が多いように思います。