料理」カテゴリーアーカイブ

小松菜の炒め物

小松菜と豚肉を炒めて、片栗粉でとろみを付けてみました。

味は鶏がらスープの素と塩コショウです。

今回の写真は01 Standard Primeで撮影しました。01レンズは開放F1.9と非常に明るいレンズなので、照明の光量がない室内では便利です。絞り開放で撮影すると、こんな感じで小さい器の中でもピントの合う部分とボケる部分が出ます。

里芋とにんじんの煮物

砂糖と醤油を使う煮物は大好きです。

161203_01

色が濃いですが、家に伝わる味付けが濃い目だったので、それが私にも受け継がれています。

写真はQ-S1に02 Standard Zoomを装着して撮影しました。私の部屋は照明がぼんやりしているので、ISO400かつF2.8でもシャッター速度が1/20秒くらいになってしまいます。

そのため、三脚+2秒セルフタイマーで撮影しました。P9 liteで撮影するよりはおいしそうに写っている感じがします。

山東菜

スーパーで売っていたのを見かけて買いました。調べてみると埼玉県のごく一部でしか栽培されていないレア野菜だそうです。私が買ったのは岩槻産でした。

161118_01

こんな感じで豚肉と炒め煮のようにして、あんかけ風にしました。繊維がはっきりした野菜なので、しっかり加熱してもシャキシャキ感が楽しめます。

大根引き

鬼無里の食生活について書かれている 信州鬼無里 食の風土記 という本に載っている料理を作ってみました。

161110_01

材料

  • 大根:1/4本程度
  • にんじん:1本
  • 煮干し:1尾
  • 塩:少々
  • しょうゆ:少々

作り方

  1. 大根とにんじんをピーラーやスライサーなどを使って、幅2-3cmのリボン状にスライスします。大根引きの”引き”の由来はこの工程によるものだと思います。
  2. スライスした大根とにんじんを塩もみし、しんなりするまで10分ほど置いておきます。
  3. その間に煮干しの頭とワタを取って、4分割程度に折っておきます。
  4. 大根とにんじんを軽く絞ります。
  5. フライパンに油を引き、煮干しと大根とにんじんを炒めます。
  6. すぐ火が通るので、しょうゆで味を微調整してできあがりです。

煮干しはだし成分のために入れるのですが、当日よりは翌日以降の方がだしが効いた感じになります。煮干しを折って入れるだけで大丈夫なのかと思いましたが、やさしい旨味が出ます。

何とも素朴ではありますが、そこが実に伝統的な料理らしくて良いと思います。

身の厚い干物をフライパンで焼く

以前から時々干物をフライパンで焼いて食べています。フライパンだとどうしても苦手なのは身の厚い魚類ですが、工夫次第で結構おいしく焼けます。

161017_01

今回は金目鯛の干物です。ちょっと価格が高いですが、その分売れ残って破格の割引で入手できることもある魚です。

手順としては、

  1. フライパンにクッキングシート(または焼き魚用ホイル)を置いて熱する
  2. 火加減を中弱火~中火程度に調整し、干物を腹側を下にして入れる
  3. 5分ほど蓋をしてじっくり焼く
  4. ひっくり返して蓋をし、4-5分じっくり焼く

で、できあがりです。火を弱めにするのと蓋をするのが効いているようで、身が厚くても生焼けが残らずほっくりした感じに焼きあがります。

イカの塩辛炒め

時々イカの塩辛が食べたくなります。スーパーで塩辛を売っているのをみると、「自転車に乗った後に塩辛で白いご飯をたくさん食べたらうまいだろうなあ」と思い、つい買ってしまうことがあります。

で、実際においしく頂くのですが、割りと塩辛を食べたくなるのは一過性のもののようで、翌日冷蔵庫を開けた時に塩辛の容器が目に入ると、「あ、そういえば塩辛買ったな…」くらいに興味がなくなっていることがあります。

こういう場合、もったいないので塩辛を炒め物の具材に使います。

160926_01

今回はきゅうりと合わせてみました。塩辛を油で炒めて、火が通ったところで適当に切ったきゅうりを入れ、コショウを振ってさっと炒めてできあがりです。

塩辛に味がついているので、塩気の追加は一切不要です。コショウや一味唐辛子など、お好みで香辛料を入れるだけで良いのでかんたんです。

今回はきゅうりですが、イカと相性が良い野菜ならなんでもOKなので、トマトなんかでもおいしい炒め物になります。合わせる具材がない場合は、塩辛を焼くだけでも消費がしやすくなります。

余った煮汁でご飯を炊く

煮物の煮汁は余るともったいないので、ごはんを炊くときの水に加えて煮汁ご飯を炊いています。

160924_01

ほんのり色がついて風味が移るだけなのですが、これがとてもおいしいです。オススメは大根やにんじんなどの根菜系です。カボチャはカボチャ臭が強くてちょっとイマイチでした。

もうちょっとはっきりした味がいい場合は醤油を追加したり、または刻んだ野菜類や肉などを入れて本格的な炊き込みごはん化させても良いと思います。

ゴーヤチャンプルーを作る

もうゴーヤも今シーズンは最後だと思います。

160921_01

スパムがなかったので肉の材料はウインナーで代用しました。これもまたおいしいです。調理時にだしの素を使うと味が決まりやすいですが、あえて使わず完成直前に花がつおを入れるくらいにしています。だしの素を使わないとゴーヤの苦味がはっきりするので、こちらの方が好みです。だしの素抜きはちょっと心配になるかもしれませんが、肉と花がつおが入っていればまあまあだしっぽい成分は出てきます。

カボチャの煮物

カボチャのおいしい個体が出回りつつあるので、ここ最近良く食べています。

160919_01

以前は最初にだし汁でカボチャを茹でて、ある程度火が通ったら味を決めるという手順を採用していたのですが、最近は煮始める前に味を決めてしまう手順に変えました。慣れると先に味を決めるパターンの方がかんたんに思います。

なすとひき肉のチーズ炒め

栄養がそんなにないと言っておきながらなすをおいしく頂いております。

160822_01

なすとひき肉(牛豚の合い挽き)を炒めて塩・コショウ・チーズで味付けしました。チーズは唐辛子の入ったペッパージャックを使っています。あまり入手性が良くないですが、ペッパージャックは溶けるチーズ的に使えて辛味があるので、特に肉料理には便利です。