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モロヘイヤのスープ

前にも作ったことがあるのですが、新しい手順をネットで見たので試してみました。

材料

  • モロヘイヤ:1束
  • にんにく:1かけ

↓ここから調味料

  • コンソメキューブ:1個
  • 塩・コショウ・その他スパイスなどお好みで

作り方

  1. モロヘイヤの葉をむしる
  2. 葉を包丁で粘りが出るまで刻んでいく(結構大変です)
  3. 葉がペーストのようになったら、同量の水を加えて火にかける
  4. 一煮立ちしたら調味料で味付け
  5. にんにくは刻んで弱火で炒める
  6. にんにくが色づいたところで先に作っておいたスープを投入する
  7. できあがり

にんにくを炒めた油に対してスープを投入するという新しい手順です。こちらの方が香り立ちが良いような気がします。

ゆずすこ

九州に旅行に行った方からおみやげをもらいました。ゆずすこという調味料です。

ゆずすことは何かというと、”ゆず胡椒+タバスコ”の合成語のようです。ゆず胡椒をタバスコ風に使えるようにアレンジした調味料になっています。

単なる液状ゆず胡椒というわけではなく、あごだしやしいたけなどの九州産の素材で調味されています。そのため、どんな料理に適当にかけても味が破綻しないという特長があります。

今回は爪楊枝に鶏もも肉を刺してミニ焼き鳥を作り、ゆずすこで食べてみました。これはなかなかの優れものです。

皿の後方に瓶が映り込んでいますが、パッケージもタバスコ的な雰囲気になっています。

余り野菜のトマトソース

余った野菜をまとめて料理する際によく使うパターンの一つに”トマトソースで煮る”というのがあります。大体トマトソースが野菜類をまとめてくれますし、材料となるトマトソースが長期備蓄可能なので重宝します。

今回は多少贅沢にモッツァレラチーズを入れてみました。

パンに付けながら食べるとベストかと思いますが、意外にも割とご飯と相性が良いです。ご飯と一緒に食べると手抜きドリアのような味で結構いけます。

鶏ささみのキムチ巻き

冷蔵庫で保存していたキムチの発酵が進んでしまい、食べると舌にビリビリ来るくらい酸っぱくなってしまいました。そのまま消費するのは難しいので、焼いて食べることにしました。

鶏ささみで巻いた上で焼いてみたのですが、キムチが調味料として機能してくれるのでとてもおいしいです。焼いた鶏肉とキムチの香ばしい風味でご飯が進みます。

しかしこの手の整形するタイプの料理は苦手なのでもう少し練習が必要なように思います。

4つ並べてみましたが左下のがグダグダになっています。

鶏肉とキャベツのソース炒め

キャベツがお腹の具合の良し悪しに大きな影響を及ぼしているかを検証するため、キャベツを中心としたおかずを食べています。今回の仮説は「加熱していれば安全なのではないか」なので、炒め物にしてみました。

  1. 鶏肉(今回は胸肉)を適当な大きさに切る
  2. 鶏肉は塩で下味をつけておく
  3. キャベツはおよそ一口大に切る
  4. フライパンに油を回し、鶏肉を焦げ目が付くように焼く
  5. キャベツを入れて炒める
  6. キャベツがしんなりしてきたら、料理酒・しょうゆ(少々)・ソース(ウスター・中濃お好みで)を加える

割とソースにいろいろ入っているので、味は決まりやすいです。目玉焼きなんかをセットで食べたくなる味です。

大根引き(あまり引いていないバージョン)

鬼無里の郷土料理だという大根引きを作りました。大根引きの”引き”というのは「かんなで引く」の”引き”らしいのですが、今回は大根が端っこしかなかったので、短い大根を薄くスライスしただけのものになりました。

それにしても煮干しと一緒に炒めて塩で味付けするというレシピは非常に秀逸です。味は相当おとなしいものになりますが、このミニマルさが潔いというか、ある種のかっこよさがあります。別の材料にも応用できないか考えています。

 

ジップロックスクリューロック

何かと便利なジップロックですが、シリーズの中にスクリューロックという樹脂製の容器があり、これが大変重宝します。

こんな感じのネジ式のふたが付いている容器です。非常に密閉度が高く、汁物を入れて傾けてもこぼれません。なので、メインの用途としては大量に作ったおかずの保管に使っています。温度変化にも強く、容器ごと冷凍や容器ごと電子レンジ加熱にも耐えます。

また、市販のビニール袋に入って売られている漬物の保管にとても便利です。ビニール袋のパッケージのまま冷蔵庫内に立てて保管するより、これに移し替えた方が圧倒的に安全です。

地味なポイントですが、安定して積み重ねができるので、冷蔵庫の収納が楽です。前述のおかずなどは、器に盛ってラップをすると積み重ねができませんが、これを使えば簡単です。

密閉は樹脂の弾性によってなされているらしく、パッキンの類いは入っていません。メンテナンスが楽なのも良いところです。

写真は300ml入るものですが、これ2個で200円前後で販売されています。高性能な割に安いのも助かります。

切り干し大根(オイスターソース味)

切り干し大根はよく食べる食材ですが、毎回砂糖としょうゆの味付けだと徐々に飽きても来ます。そこで、中華料理風に炒り卵を加えて砂糖とオイスターソースで味付けしてみました。

見た感じは何だか普通ですが、食べてみると普段と違う味です。低FODMAPの観点から見ても割合安全度の高いメニューと言っていいと思います。(オイスターソースが少々微妙ではありますが)

煮干しのだしを水出し法でとる

だしの中では割と煮干しが気に入っているのですが、最近水出しでも十分おいしくだしがとれることが分かったので、もっぱら水出し法でとっています。

特に難しい要素はなく、事前に鍋やペットボトルに水を入れ、頭とワタを取った煮干しをポキポキ折って入れておくだけです。そのまま冷蔵庫で一晩置き、翌日料理をする段になってから一煮立ちさせればそのまま使えます。

浸けておくだけでとても簡単なのでオススメです。

中華鍋のコンディショニング

10年くらい前に無印良品で買った何の変哲もない中華鍋を大事に使っています。

黒さびをつけたりして便利な鍋として使っているのですが、どうしても焦げ付き気味になってしまうことがあります。こういう時、焦げを一通り落とした後に野菜炒めを作ると、比較的簡単に調子が戻ってきます。

ちょうどコンディショニングをしたところの写真です。

買った後の最初のお手入れでも、「まずは空焚きし、すすを落としてから野菜くずを炒める」と聞いたことがあるのですが、野菜炒めはくっつきにくいですし、鍋に油を回しやすいのでお手入れがてらのメニューにはちょうど良いんだと思います。