冷蔵庫で保存していたキムチの発酵が進んでしまい、食べると舌にビリビリ来るくらい酸っぱくなってしまいました。そのまま消費するのは難しいので、焼いて食べることにしました。
鶏ささみで巻いた上で焼いてみたのですが、キムチが調味料として機能してくれるのでとてもおいしいです。焼いた鶏肉とキムチの香ばしい風味でご飯が進みます。
しかしこの手の整形するタイプの料理は苦手なのでもう少し練習が必要なように思います。
何かと便利なジップロックですが、シリーズの中にスクリューロックという樹脂製の容器があり、これが大変重宝します。
こんな感じのネジ式のふたが付いている容器です。非常に密閉度が高く、汁物を入れて傾けてもこぼれません。なので、メインの用途としては大量に作ったおかずの保管に使っています。温度変化にも強く、容器ごと冷凍や容器ごと電子レンジ加熱にも耐えます。
また、市販のビニール袋に入って売られている漬物の保管にとても便利です。ビニール袋のパッケージのまま冷蔵庫内に立てて保管するより、これに移し替えた方が圧倒的に安全です。
地味なポイントですが、安定して積み重ねができるので、冷蔵庫の収納が楽です。前述のおかずなどは、器に盛ってラップをすると積み重ねができませんが、これを使えば簡単です。
密閉は樹脂の弾性によってなされているらしく、パッキンの類いは入っていません。メンテナンスが楽なのも良いところです。
写真は300ml入るものですが、これ2個で200円前後で販売されています。高性能な割に安いのも助かります。
小さめのタケノコをもらったので煮物にしてみました。
タケノコはあくが強いので、下処理が中途半端だと舌にビリビリ来るような料理になってしまいます。作り方は以下の通りでやってみました。
料理の本を見ると米ぬかと鷹の爪を使ってゆでる…などと書いてあるのですが、一般の家庭でなかなか米ぬかが都合良くあることはないと思います。米ぬかよりだいぶパワーダウンですがほぼ同じ成分の米のとぎ汁を使いました。
仕上げにおかかふりかけをまぶしてあるのが工夫したポイントです。面倒な料理ですが、自分で下処理からやってみるとやはりおいしく感じるものです。