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チームスカイおにぎりを作る

チームスカイで補給食として使用されているというライスケーキを作ってみました。ライスケーキと言うとピンときませんが、実際の所はクリームチーズで固めた甘いおにぎりです。

材料やレシピはRaphaのブログで紹介されていたものを参考にしました。

材料

  • 米:普段食べている白米を1合
  • クリームチーズ:75g
  • 砂糖:大さじ1
  • 塩:少々
  • シナモン:少々

作り方

  1. 米を炊飯器でちょっと硬めに炊きます。ファミレスで出てくるライスくらいの硬さです。
  2. 米が炊けたら熱いうちにクリームチーズと調味料を入れて混ぜます。熱でクリームチーズが溶けるので、米全体に行き渡るようによく混ぜます。160528_01
  3. 出来上がったものをラップで包んで、粗熱を取ります。160528_02
  4. 冷蔵庫で冷やします。
  5. 翌日、走りに行く前に冷蔵庫から出して、食べやすいサイズに切ってアルミホイルで包んでできあがり160528_03

気になるカロリーは、米が534kcal+クリームチーズが200kcal+砂糖が35kcalで769kcalとなりました。6分割して持って行ったので、1本あたり128kcalというところです。

気になる味の方はなかなかの出来で、おいしく頂けました。最初はクリームチーズで和えたお米なんてうまいかな?と思いましたが、いい意味で期待を裏切ってくれました。

実際にツーリングで食べながら走ったのですが、スペックはともかく、クリームチーズがちょっと胃にもたれてだんだん食べるのが苦しくなってしまいました。あまり乳製品が得意ではない私向きではないのかもしれません。

とは言うものの、簡単に作れておいしいですし、自作すれば補給食代も浮くので、作る価値は間違いなくあると思います。

 

チームスカイのライスケーキ

先日、JSPORTSの番組を見ていたら”チームスカイで実際に使われている補給食”が紹介されていました。なんでも、ライスケーキといって米でできているものなんだそうです。

西洋の炭水化物といえば小麦製品というイメージを持っていたので、米の補給食を食べているのは意外な感じがしました。

その後、調べてみたところRaphaのサイトに詳細なレシピが紹介されていました。レシピを見る限り、「固めに炊いたご飯をクリームチーズと砂糖で和えて、冷やして固めたもの」と言った印象です。ライスケーキというと一体何だろうと思いますが、甘い味のおにぎりと言うこともできるかもしれません。

現物の味がわからないので完全再現とは行かないかもしれませんが、面白そうなので今度作ってみたいと思います。

白菜のオイスターソース炒め

自分の胃腸と相性の良い白菜をたくさん摂れるメニューです。

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材料

  • 白菜:3-4枚ほど
  • カニカマ:2本
  • 卵:1個
  • 砂糖:小さじ1
  • オイスターソース:小さじ半分
  • 料理酒:大さじ1
  • 塩:少々
  • コショウ:少々
  • 水溶き片栗粉:少々

作り方

  1. 白菜は1口大に切ります。カニカマも半分ほどの長さに切っておきます。
  2. フライパンに油を回し、白菜を炒めます。
  3. 続けて卵を割り入れ、白菜と一緒に炒めます。
  4. カニカマも加えて炒めます。
  5. 砂糖・オイスターソース・料理酒を加え、炒め煮のような感じで炒めていきます。
  6. 塩コショウで味を整えます。
  7. 水溶き片栗粉でとろみを付けてできあがり

よく作る甘辛系の炒めものです。最終的に煮る感じになるので、調味料が入るまでの炒める工程はそれほど時間をかけなくても大丈夫です。好みにもよると思いますが、炒めるパートが長いとできあがりがくたっとしてしまいます。

一応低FODMAPを意識して構成していますが、そういった縛りがなければにんにくを入れると一層おいしくなります。

中華風野菜スープ

味噌封印レシピのさらに続編です。

具材は白菜・大根・にんじん・コーン缶・溶き卵とし、味付けは鶏がらスープの素と塩コショウで簡単に作りました。

160411_01仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけて、中華料理っぽくしています。

安易にスープの素に頼るのもどうかな、とは思いますが、各種スープのバリエーションとしては重宝しそうです。

ローズマリー

生産者の方に頂きました。ローズマリーはどんどん生えてくるので刈り取って配っているんだそうです。花は今が見頃だそうです。

160404_01オーソドックスに行くなら鶏肉に香りづけをして焼くのなんかを思いつきますが、何かと使い出のあるハーブです。何に使うかは楽しい悩みです。

コーン味野菜スープ

味噌封印レシピの続編です。

この時のミネストローネのトマト缶をクリープタイプのコーン缶に置き換えただけです。

160402_01この写真だと何だかよくわからないですね。

トマトもとうもろこしも低FODMAPではないとしている資料もあるのですが、私の場合はとりあえず味噌が回避できればOKなので、汁物はこういったメニューにした方が調子が良いです。

かてめし

菜の花をもらったので茹でてごはんと合わせてみました。

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かてめしというのは鬼無里の料理本に載っていたのですが、芋や大根、菜っ葉などで水増しをした米飯のこと全般を指すそうです。米100%に比べて腹持ちが良くなかったそうですが、米の収量が限られる山間部では必須のレシピだったそうです。

丸善のホモソーセージ

聞く所によると、長野県ではたいへんメジャーな加工食品なんだそうです。

160319_01一本85gで結構ボリューム感があります。ホモというのは”均質に練られている”という意味合いだそうです。

製造元の丸善は、チーかまと呼ばれるかまぼことチーズを混ぜた製品を最初に作った企業でもあるそうです。東京の企業ですが、なぜ長野県で丸善の製品がポピュラーなのかは謎です。

味は非常にプレーンな魚肉ソーセージという感じで、どんな料理にでも使えます。うちではスープの具材や卵焼きに入れる用途でよく起用しています。

ミネストローネ

アドバイスを頂いたところでもあったので、味噌汁の代用品になるかもしれないミネストローネを作りました。一応低FODMAP仕様を意識しています。

材料

  • 大根:1/4本
  • にんじん:1本
  • 白菜:2枚ほど
  • ベーコン:少々
  • にんにく:1かけ
  • トマト缶:1缶
  • コンソメ:少々

作り方

  1. フライパンにオリーブオイルを回し、ごく弱火でにんにくを炒めます。※低FODMAPを徹底する場合、にんにくは食べるとき避けると良いと思います。
  2. 香りが出たらベーコンを入れて炒めます。
  3. 野菜類は根菜系は一口大に、葉物は粗めの千切りにします。
  4. 手順2の内容を鍋に移し、野菜類とトマト缶を加え、水を少々入れます。
  5. コンソメを入れて、煮ながらアクをすくいます。
  6. 塩コショウで味付けしてできあがりです。

160308_01味付けがほぼ塩コショウのみなので、とても簡単です。シンプルに行くならコンソメも要らないかもしれません。ごはんともよく合います。

ちくわのタジン

ちくわという単語が全てを台無しにしている感はありますが、おいしかったのでご紹介です。160303_01

材料

  • ちくわ:1本
  • にんじん:1/2本
  • なす:1本
  • じゃがいも:1個
  • にんにく:1かけ
  • トマト缶:1/2缶
  • コリアンダー:少々
  • クミンシード:少々
  • 缶入りカレー粉:少々

作り方

  1. 野菜やちくわは一口大に切っておきます。
  2. タジン鍋にオリーブオイルを回し、ごく弱火でにんにくを炒めます。
  3. 火を止めて、トマト缶の中身を入れます。続けて野菜やちくわを入れていきます。(積んでいく感じで)
  4. 大ざっぱに塩コショウ、スパイス類を投入して味付けをします。
  5. ふたをしてごく弱火で15分ほど蒸し焼きにします。
  6. 最後に味を微調整してできあがりです。

にんにくトマト味がちくわと意外にもよくマッチします。スパイスとの相性もなかなかです。低カロリー高タンパクで野菜もたくさん食べられる、しかも簡単と言うことないレシピです。