うまいこと漬かりました。手作りにしてはいい出来だと思います。
ただ、漬ける液を酢100%で作ったのは一考の余地があるかもしれません。
もう少ししたら味がまとまるかもしれませんが、油断しているとちょっとむせる感じの味にはなっています。
火も使わずに済みますしにんじんなんかもバリバリ食べられるのでいいと思います。
暑くて加熱するタイプの料理をする気がしないので漬物を準備しました。
レシピはクックパッドに掲載されていたものを参考にしました。
ピリッとハーブ香るピクルス by tweety
[クックパッド]
上記のレシピでは酢と水を混ぜて漬け液を作ることになっていますが、保存性を重視して酢100%で漬けてみました。
にんにくが入っているので低FODMAP的観点からどうかと思いますが、にんにく自体を食べなければOKと思います。
先日の大阪行きの際に、地元のスーパーに寄ってみました。
やはり関東のスーパーとは色々違うところがありました。
珍しいと思ったものをいくつか買ってきたのでご紹介します。
旭ポン酢
比較的高価なポン酢です。
普及しているメーカーの物に比べると酢だちの味がはっきりしていて、鋭い印象です。
香り・風味がよくちょっと高いだけの事はあるという感じです。
大阪の方は何かと鍋物をするんだそうで、ポン酢は非常に良く使われるものなんだそうです。
製造元は株式会社旭食品という大阪府八尾市の会社です。
串かつソース
大阪名物串かつ用に最適化されているソースです。
味付けはかなり甘めで、粘度が低いのが特徴です。
ウスターソースあたりと比べてもそれよりサラサラしていて、水のような感じです。
スーパーのお惣菜コーナーで串揚げを買ってくればそれっぽい気分が味わえそうです。
こちらの製造元は株式会社大黒屋、大阪市福島区の会社です。グランキューブ大阪に近いです。
当blogにも相当数の料理関連のエントリが存在しています。
大半は「こんなのを作りました」みたいな記録的な内容ですが、たまにレシピのような物があわせて書いてあるエントリもあります。
料理をする上でWeb上の情報を参考に作ることも非常に多いので、
”Webで見たレシピを元に料理を作り、その記録を何らかの形でアップロード”
した場合何らかの著作権侵害に当たったりしないのか心配になったので調べてみました。
まず料理のレシピ自体は”アイデア”なので著作権の保護対象ではないのだそうです。
ただしレシピを記述した文章そのものには著作権が生ずるため、Web上のレシピを丸々コピペするのは違反になるそうです。
またレシピ自体は著作権の保護対象ではないのですが、その製法が特許により保護されている可能性は有り得るということだそうです。
(恐らくうちでは特許で保護されているレベルの革新的な料理は作れないと思いますが)
レシピ的なものを掲載する場合は自分で作文をするので丸ごとコピペに抵触することはまずないと思いますが、
違反になるラインは心得ておこうと思います。
珍しい魚の干物を頂きました。
有明海の干潟に生息するワラスボという魚の干物です。
ワラスボはハゼの一種なんだそうで、干潟の泥の中で生活しているそうです。
生きている状態ではアナゴとかウナギ系に見えますが、干すと枯れ枝のようです。
臭いが結構強烈で、煮干しを濃くしたような感じの魚臭さがあります。
ジップロックなんかに入れて保管しておくのが良いでしょう。
カチカチに乾燥しているので湿気なければ1年くらいもつそうです。
目が退化しているのもあってか顔はかなり怖いです。
モンハンに出てくるフルフルか量産型エヴァといった趣きです。
調理する時は頭の部分は折り取り、身体の部分を包丁の背やすりこぎなどで叩きます。乾燥しているため身をほぐす処理です。
その後、直火であぶって塩をして食べるか、油でさっと揚げて砂糖醤油で食べるかというところのようです。
砂糖と醤油は大好きな味付けなので、後者の味付けで作ってみました。
まさに噛めば噛むほど味が出るという素晴らしい一品に仕上がりました。
ご飯もお酒もOKという一番好きなパターンのおかずです。
通販ででも買い足そうかと思いましたが希少なこともあってか結構高価な品物のようです。
まだちょっと残っているので大事に頂こうと思います。