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ピクルス完成

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うまいこと漬かりました。手作りにしてはいい出来だと思います。

ただ、漬ける液を酢100%で作ったのは一考の余地があるかもしれません。
もう少ししたら味がまとまるかもしれませんが、油断しているとちょっとむせる感じの味にはなっています。

火も使わずに済みますしにんじんなんかもバリバリ食べられるのでいいと思います。

ローズマリーを使ってピクルスを漬ける

暑くて加熱するタイプの料理をする気がしないので漬物を準備しました。
レシピはクックパッドに掲載されていたものを参考にしました。
Cpicon ピリッとハーブ香るピクルス by tweety
[クックパッド]

上記のレシピでは酢と水を混ぜて漬け液を作ることになっていますが、保存性を重視して酢100%で漬けてみました。
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にんにくが入っているので低FODMAP的観点からどうかと思いますが、にんにく自体を食べなければOKと思います。

鶏もも肉のハーブ焼き

知り合いの生産者の方から生のローズマリーを頂いたので鶏肉を漬けてみることにしました。
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鶏もも肉から皮や脂身を取り除き、塩コショウをすりこんでローズマリーと一緒に一晩冷蔵庫で寝かします。
寝かす際はジップロックなどを使うと便利です。
翌日軽く塩を落としたらそのまま焼けば出来上がりです。
お好みでニンニクなどと一緒に焼いても良いでしょう。

塩コショウの量は適当でOKです。変に控えめにすると半端な味になるので、感覚的にちょっと多いかな、というくらいで良いと思います。
一晩漬けるだけで全然変わります。オススメです。

大阪みやげ(調味料編)

先日の大阪行きの際に、地元のスーパーに寄ってみました。
やはり関東のスーパーとは色々違うところがありました。
珍しいと思ったものをいくつか買ってきたのでご紹介します。

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旭ポン酢
比較的高価なポン酢です。
普及しているメーカーの物に比べると酢だちの味がはっきりしていて、鋭い印象です。
香り・風味がよくちょっと高いだけの事はあるという感じです。
大阪の方は何かと鍋物をするんだそうで、ポン酢は非常に良く使われるものなんだそうです。
製造元は株式会社旭食品という大阪府八尾市の会社です。

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串かつソース
大阪名物串かつ用に最適化されているソースです。
味付けはかなり甘めで、粘度が低いのが特徴です。
ウスターソースあたりと比べてもそれよりサラサラしていて、水のような感じです。
スーパーのお惣菜コーナーで串揚げを買ってくればそれっぽい気分が味わえそうです。
こちらの製造元は株式会社大黒屋、大阪市福島区の会社です。グランキューブ大阪に近いです。

にんじんのグラッセに高野豆腐

何を染み込ませてもおいしい高野豆腐をにんじんのグラッセに入れてみました。
通常水加減は浸るくらいから始めるのがセオリーですが、高野豆腐が吸収する分水気を多くし、
味が決まってにんじんが煮えたら高野豆腐を投入という形にしました。
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洋風の甘しょっぱい煮汁が染み込んでとてもおいしいです。
キワモノ的な組み合わせですがありだと思います。

レシピと著作権

当blogにも相当数の料理関連のエントリが存在しています。
大半は「こんなのを作りました」みたいな記録的な内容ですが、たまにレシピのような物があわせて書いてあるエントリもあります。

料理をする上でWeb上の情報を参考に作ることも非常に多いので、
”Webで見たレシピを元に料理を作り、その記録を何らかの形でアップロード”
した場合何らかの著作権侵害に当たったりしないのか心配になったので調べてみました。

まず料理のレシピ自体は”アイデア”なので著作権の保護対象ではないのだそうです。
ただしレシピを記述した文章そのものには著作権が生ずるため、Web上のレシピを丸々コピペするのは違反になるそうです。

またレシピ自体は著作権の保護対象ではないのですが、その製法が特許により保護されている可能性は有り得るということだそうです。
(恐らくうちでは特許で保護されているレベルの革新的な料理は作れないと思いますが)

レシピ的なものを掲載する場合は自分で作文をするので丸ごとコピペに抵触することはまずないと思いますが、
違反になるラインは心得ておこうと思います。

水炊き

もうだいぶ暑いですが水炊きを作りました。
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安価で野菜がたくさん摂取でき、低カロリーです。
手羽中を入れるといいだしが出るので2-3日水炊き生活をした後に雑炊を食べることができます。
お弁当にしづらい(というか実質できない)のだけが難点でしょうか。

ワラスボの干物

珍しい魚の干物を頂きました。
有明海の干潟に生息するワラスボという魚の干物です。
ワラスボはハゼの一種なんだそうで、干潟の泥の中で生活しているそうです。

生きている状態ではアナゴとかウナギ系に見えますが、干すと枯れ枝のようです。
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臭いが結構強烈で、煮干しを濃くしたような感じの魚臭さがあります。
ジップロックなんかに入れて保管しておくのが良いでしょう。
カチカチに乾燥しているので湿気なければ1年くらいもつそうです。

目が退化しているのもあってか顔はかなり怖いです。
モンハンに出てくるフルフルか量産型エヴァといった趣きです。
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調理する時は頭の部分は折り取り、身体の部分を包丁の背やすりこぎなどで叩きます。乾燥しているため身をほぐす処理です。
その後、直火であぶって塩をして食べるか、油でさっと揚げて砂糖醤油で食べるかというところのようです。
砂糖と醤油は大好きな味付けなので、後者の味付けで作ってみました。
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まさに噛めば噛むほど味が出るという素晴らしい一品に仕上がりました。
ご飯もお酒もOKという一番好きなパターンのおかずです。

通販ででも買い足そうかと思いましたが希少なこともあってか結構高価な品物のようです。
まだちょっと残っているので大事に頂こうと思います。

小松菜と豚バラの炒め物

味付けは砂糖としょうゆ・みりんのおなじみ3点セットで甘辛くしました。
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風味付けをしたい場合はにんにくを入れてもいいかもしれません。
(今回は低FODMAP仕様なので入れていませんが、おいしいと思います)
辛いのが好きな方は鷹のつめなんかを入れるとピリッとした出来上がりになります。
ご飯ともお酒とも相性がいいのではないかと思います。

みぶ菜

ちょっと珍しい野菜を売っていたので買ってみました。
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パッと見は幅の細いほうれん草のような感じですが、調べてみると水菜の一種なんだそうです。

京都の野菜で、現地では主に漬け物にするそうです。
調理方法が分からなかったのでスパムと一緒に炒め物にしたところ結構おいしかったです。
水菜ほどパリパリした感じはなく、クセのない野菜だと思います。