料理」カテゴリーアーカイブ

鶏ささみの鍋

面倒なので鍋にすることにしました。低脂肪高たんぱくな鶏ささみを使った鍋です。
150131_01
ささみはどうしてもぼそぼそ感があるので細かめに切っておくと食べやすいです。
ごまだれなんかが良く合います。

漬け物完成

大根の漬け物が食べられるくらいに漬かりました。
150116_01
ちょっと鷹の爪を多く入れたのでピリッとした味わいです。
漬ける液に酢を入れていましたが、日が経つと角が取れて柔らかい味になります。日持ちすると思うので少しずつ頂きます。

大根を漬けてみる

冬だからというのもありますし余った大根を千枚漬け風に漬けてみました。
150114_01
割と慣れている煮物なんかと違って途中で味が補正できない上、味付け失敗リスクの高い調味料である酢が入っています。
うまく漬かってくれることを祈ります。

今回は単純に余り物処理とレパートリー強化のための実験的試みですが、市販の漬物には結構甘味料(それも大体ソルビトール)が入っています。
ある程度自作できる能力が身につけば低FODMAP食もバリエーションが増えて運用しやすくなるだろうという発想です。

ブロッコリーのたらこソース

知り合いの生産者の方が野菜を送ってくれたので、尊敬する平野レミ先生がテレビの生放送で披露したことでよく知られるブロッコリーのたらこソースを作ってみました。
150108_01
やっぱり倒れました。

ブロッコリーは丸ごとレンジで加熱し、その間にバター・小麦粉・牛乳・たらこでソースを作るというシンプルなレシピです。
結果として、

・見た感じが面白い
・簡単
・時間がかからない
・すぐ変色するブロッコリーを速やかに調理できる
・おいしい

と弱点のない料理になっています。
作ってみるとわかりますが、加熱すると多少傘が開いてバランスが悪くなります。倒れやすいのはこの辺が理由ではないかと思います。

アサリと豚肉の酒蒸し

アサリと豚肉を酒で蒸してみました。
味付けはにんにくとしょうゆです。貝と肉からうまみが出るのでしょうゆだけでも相当凝った味になります。
141228_01
アサリというと砂抜きという面倒な工程がありますが、”50度程度のお湯に10分つければOK”という方法を見かけたので試してみたところ、なかなかいい感じにできました。(1個ガリッとしましたが)
この方法なら時間が限られているときでも貝類を材料に使いたくなるかもしれません。

白菜と豚肉の鍋

ちょっといい豚肉の切り落としをもらったのでシンプルに白菜と鍋にしてみました。
素材を鍋に入れたら酒を加えて蒸し煮にするだけという水を加えないのが特徴の鍋です。
141222_01
分かりにくいですが、白菜と豚肉だけだと色味がつまらないかなと思ったのでピーラーでスライスしたにんじんも加えています。

ポン酢なんかでおいしくいただけます。
ごま系のたれなども良く合うと思います。

冷凍焼け

4日のことですが、解凍ものの紅鮭の切り身が安かったので買ってきました。

半分くらい食べてさあ今日食べておしまいにするか…と思っていたら最後の一切れが黄色く変色していました。

腐ったのかと思って調べてみましたが臭いはいわゆる冷凍した魚という感じの臭いでした。

調べてみるとこれは”冷凍焼け”という現象で、肉質が多孔質化しているばかりか、脂肪やたんぱく質も酸化してしまっている状態だそうです。
さらに調べるとまずいだけで食べられるという意見もありましたが、基本的には食べないほうが良いようです。
ましてやうちのガラスの消化器が酸化した脂に耐えられるとも思えなかったので、残念ながら廃棄処分となりました。

魚類はやはり買った当日-翌日くらいに完全に消費しきるくらいの気持ちで行かないともったいない事になるので今後は注意したいところです。

ほうれん草の和え物

わざわざ低FODMAPというくくりにするほどのメニューではないですが、青菜は比較的低FODMAPということでほうれん草の和え物です。
冬場は味が良いので積極的に食べたいところです。
141124_01
ゆでて砂糖と醤油で味付けすればできあがるので簡単です。
醤油に含まれる小麦を気にする場合にはたまり醤油を使うと良いです。
イチビキの小麦を使わない丸大豆しょうゆが比較的安価です。近隣の店頭にない…という場合は”大つやネット通販”で入手も可能です。

筑前煮

久しぶりに作ってみました。
141118_01
筑前煮はオーソドックスな砂糖と醤油の煮物かと思いきや、”全ての具材を炒めた上で煮る”のが大きな特徴なんだそうです。
今回は基本のレシピに忠実に全ての具材を炒めた上で煮てみました。(多少焦げましたが)
本来ならごぼうが入るところなのですが、ごぼうはお腹の具合が悪くなるのであえて外してあります。

新しい炊飯器の感想

来て2週間くらい経ったのでレビューと言うほど立派なものではないですが、象印マホービン製のNP-RJ05-TA型の使用感をまとめておこうかと思います。
比較対象は前任のタイガー魔法瓶製のJIT-S型です。

1.ご飯の炊け具合
さすがは圧力式というべきか、粒感のはっきりしたご飯が安定して炊けます。
この安定して同じクオリティで炊けるところがなかなか良い感じです。

2.動作音
炊飯中の音は圧倒的に静かです。
従来使っていた製品のようにファンが常時回転するわけではないようです。

3.炊飯器調理
早くもいつもの炊飯器調理で使ってみましたが、何ら問題なく調理が可能です。
ただし、炊飯が圧力炊飯なので今のところは鍋で下煮をしたものを保温モードで煮込むという使い方をしています。

4.メンテナンス性
圧力炊きゆえか洗う部品点数は少々多めで形が複雑です。
ただ、どの部品もワンタッチで外れるのでそれほど苦労するものではありません。
釜も深い割に軽量なので洗うのが楽です。

というわけで一般的な炊飯器より多少は高価でしたが、非常に満足のいく製品です。
3合炊きでもちょっといい炊飯器がいいな、という方には是非オススメしたいです。