なんとなく思いついたので昆布の佃煮を卵液に入れて焼いてみました。
断面がちょっとアレですがなかなか味の組み合わせは好バランスです。
昆布の佃煮の塩気で味がつくので基本的に別途の味付けは不要です。甘いのが好きな方は多少砂糖を入れても良いでしょう。
卵液に水を加えるとふっくらした仕上がりを期待できますが、その分調理の難易度は高くなります。
写真の作例は水ゼロのハード仕上げとなっております。
キングオブごはんのおかずに近い存在だと思っています。
秋のなすはおいしいですね。
作る際にはただ炒めるだけだとなすに火が通りにくいので、なすだけ先に油通ししておくと調理がスピーディーです。
油通しは例によって電子レンジを使う方法で行いました。
ちょっと薄めに切って600Wで2分弱というところです。
ひき肉が入るので、ひき肉は表面をカリッとするまで焼くと食感が良くなります。
今回味付けは砂糖と米みそと料理酒で行いましたが、みそが赤っぽくないのが良くなかったのかこんな感じにちょっと顔色の悪い料理になってしまいました。