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クスクス(バターチキン味)

この前作ったのはトマトチキン味でしたが別バージョンのバターチキン味です。
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基本的にレシピがバターチキンカレー的なので味もほぼバターチキンカレーです。
そういった理由からトマトチキン味よりは人を選ばない味じゃないかと思います。
(多少学習したのでクスクスの量がちょうどいいくらいになりました)

クスクスを食べてみる

年末から色々試作を繰り返していたクスクス関連メニューですが、ソースも大体気に入ったものができるようになったので本物のクスクスを食べてみることにしました。
まずクスクスはこちらです。
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アリッサソースと同様フェレロ社のものです。フェレロ社はアルジェリアの企業とのこと。
箱は500g入りで600円くらいです。珍しいゆえかちょっと割高です。

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原産国はフランスとのことです。
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鶏肉の塩麹焼き

鶏肉が余っていたので何らかの方法で調理しようと思い、クックパッドなどを当たっていたところ、”塩麹で焼く”というレシピを多く見つけました。
塩麹は幸い冷蔵庫にあったので、試しにやってみることにしました。

1.鶏肉は余った胸肉を使用。肉はすぐ火が通るように薄めに切る。

2.にんにく1かけをおろし金でおろしておく。
→面倒な場合チューブ入りのを使ってもいいですね。

3.鶏肉に塩麹とにんにくおろしを加え、手で多少もみ込んでおく。

4.ラップをして冷蔵庫で1時間程度放置する。

5.普通に焼いて出来上がり。

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にんにくの風味が効いてご飯のお供にピッタリです。
写真でも焦げていますが、塩麹をまぶした状態で焼く関係上”高確率で焦げる”という重大な脆弱性のあるレシピです。
テフロン加工されたフライパンなどで調理するのがオススメです。

ほうれん草で手がかゆくなった時の対処法

以前ほうれん草をゆでたら手がかゆくなって困った、というエントリを書いたのですが、

ほうれん草をゆでて手がかゆくなる
[heboDJ.net]

その後ネットで調べていたら解決方法がありました。
かゆくなるメカニズムはシュウ酸の結晶のようなものが皮膚に刺さるせいらしいのですが、結晶を溶かすことでかゆみが軽減できるんだそうです。
家庭にある酸性のもの(食酢・レモン汁など)を手に塗り込むと割とすぐ軽快するとのことでした。

というわけで身をもって実験しようと思い、食酢を用意した上でさっそくほうれん草をゆでたのですが、絞る際に手がかゆくなりませんでした。
今度あいにくかゆくなったらまた試してみようと思います。
ほうれん草はお味噌汁にしました。
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鶏肉を炊飯器で炊く

最近炊飯器料理ばっかりしているような気がしますが、今度はご飯と一緒にとりのもも肉を炊いてみました。
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炊飯器料理のレシピを探していたら”シンガポール風チキンライス”の炊飯器バージョンが結構見つかったのでそれらを参考にしたものです。

1.とりのもも肉から皮をはぐ。
→皮は別途炒め物なんかにするとおいしいです。
2.表面に切れ込みを入れ、料理酒・塩を振りかけてしばらく置く。
3.熱湯にくぐらせる。
4.炊飯器に米・先ほどのもも肉・にんにく・しょうがを入れて炊く。
→ガラスープの素をちょっと入れるとかなり食べやすくなります。
5.炊けたらできあがり。

野菜と一緒にワンプレートで食べられるので準備片付けともに簡単です。
味が足りない場合はコチュジャンやチリソース等添えても良いのではないかと思います。

クスクス用トマトソース(試作)

アリッサソースの実戦投入試験も兼ねてトマトソースを作ってみることにしました。
とりあえずニンニクをオリーブオイルで炒めていつも通りにんじんとタマネギの入ったトマトソースを作るわけなのですが、それだけだといつも通り過ぎる感もあったのでジャガイモを入れました。
また、普段はベーコンを入れますがイスラム教国の料理なので豚はないだろうという観点から鶏肉を入れました。

味は塩コショウと別途スパイスが必要というところですが、そうそう凝ったスパイスは常備していません。
コリアンダーはあったのでコリアンダーと缶入りカレー粉で風味付けをしました。この時点で調理している際の臭いが完全にカレーになったので若干心配になりました。
大量に作ってまずかったら危険なのでどんぶり一杯分盛り付けたのがこれです。
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どんぶりの端にアリッサソースをちょっと絞って混ぜながら食べます。
アリッサソースはラーメン屋にトッピングで置いてあるニンニクの唐辛子漬けみたいなものなのかと思ったら、かなりスパイスの不思議な香りが強い調味料です。あの香りはうまいこと表現できませんが、”異国っぽい”香りとでもいえばいいんでしょうか。
塩味はあまりせず、スパイスの香りと辛さが目立ちます。
かなり辛いので入れすぎると大変なことになると思います。

カレー味だったらどうしようかと思いましたが、味はあっさりしながらもスパイスの香りが強いのでカレーとはちょっと違う感じでした。
あんまり塩味をはっきりさせずに、スパイスが目立つように味付けするといいのではないかと思います。

炊飯器で黒豆

乾燥豆が乾物棚にあったので煮豆にすることにしました。
これも炊飯器を使うと簡単です。
水で戻した豆に豆とほぼ同量の砂糖・しょうゆ少々を加えたものを鍋で炊きます。
できたものを炊飯器に入れます。
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炊飯器で4-6時間保温します。

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できあがりです。
意外に簡単に作れるのでオススメです。

手羽先の鍋

食べる部分が重量ほどないせいか安く手に入る手羽先を利用した鍋です。
昨年鶏がらだしで鍋を作った際にゲストの一人が鶏がらの身を食べていましたが、手羽先でだしを取ってそのまま手羽先を食べてしまえばいいのでは?と思い立ったのでレシピを検索しました。
やはり結構作例が見つかったので、炊飯器を使って煮る方法で試してみました。

1.手羽先を折り、にんにくやしょうが、ねぎと一緒にざっと鍋で炊く。
2.炊けたら大体あくを取り、熱いうちに炊飯器に入れる。
3.4-5時間ほど保温する。うちの炊飯器は2時間経過時に追い炊きをするといい感じです。
4.だしと煮えた手羽先ができあがるので、その他の具を入れて煮る。
5.ポン酢等でいただきます。
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ネットでレシピを見ていると”鶏以外にだしは必要か”と”下味をつけるか”で結構違いがあります。
何日かに分けて食べたので感想を言いますと、だしは昆布と合わせた方が味は好みでした。

また下味はあった方がおいしかったです。
鍋単体で食べられるほど濃い味にする必要性はないかなと思いましたが、うっすら塩味かしょうゆ味がついている上でポン酢で、がいいのではないかと思います。

アリッサソース

年末年始に珍しく自転車以外で外出する機会があったので輸入食品店で買ってきました。
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アリッサソースといって、唐辛子とにんにく、各種スパイスからなるソースです。
北アフリカで良く食べられている”クスクス”のトッピングに使われているそうです。

クスクスというのは粒状のパスタのことで、現地ではスパイスの入ったトマトベースのソースと一緒に食べられているそうです。
なんでそんな珍しい料理に興味を持ったかというと、日頃からトマトの缶で煮るタイプの料理は好きなのでそのバリエーションとしてスパイシー版も練習してみようという理由からです。
後は肝心のクスクスの調達ですが意外にお高いのでちょっと困っています。まずは普通のパスタを仮想クスクスとして練習するのが良さそうでしょうか。

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なかなか見ない”原産国名:チュニジア”の表記