料理」カテゴリーアーカイブ

味噌がカビる

昨日豚汁を大量生産してやろうと思ったら味噌がカビていました。
味噌が手作りのもらい物なのが原因なのかたまにカビていることがあるのです。

しかしながらパンなどと同様にカビの部分を削いで捨ててしまえば特になんてことも無いので、普通に食べています。

チキンのトマト煮

トマトは高くても缶なら安い…ということでチキンのトマト煮です。

なんかあんまりチキンに見えない。

作り方は最近活躍中の炊飯器法です。

1.フライパンでにんにくを炒め、焦げない程度でフライパンから上げる。
2.続けて鶏肉のぶつ切りを焼き色が付く程度に焼く。
3.にんにくと鶏肉を鍋に移し、トマトの缶を入れて煮る。
4.火が通ったら塩こしょうで調味し、ローリエを1枚入れる。
5.ここで鍋の中身を炊飯器に移し、炊飯→30分ほど放置。

ぶつ切りは骨付きだとなおおいしいです。
調味すら面倒だという方はトマトの缶を味のついたトマトソースなんかに切り替えてみると更に楽だと思います。
お試し下さい。

中華鍋焼き直し

愛用の中華鍋の一部に結構深く赤錆が出てしまったので削って焼き直すことにしました。
焼き直しというとなんだか印象の悪い言葉ですが、鍋を加熱して冷ますことで鍋を保護する黒錆を付着させることができます。

まず赤錆の部分をヤスリで削って金属の地肌が出るようにします。

この後鍋をよく洗って火にかけます。
どのくらいの時間火にかければいいのかは正直良くわからないのですが、わしの中での基準は「金属の地肌の部分に虹色っぽい焼き色が入るくらい」です。
この工程は当然すごい勢いで煙が出るので換気をお忘れなく。

過熱した後は自然に冷まし、鍋を拭いて油をなじませておきます。
この後何度か調理に使うと黒錆が定着してくれる…はずです。

ちなみにこの中華鍋は5年くらい前に無印良品で買った割りと何の変哲もない中華鍋です。
こんな感じでメンテナンスしてあげるとかなりハイスペックな鍋として使い続けられます。

スペアリブのソース煮

というわけで結構うまいこと煮えました。

今回は味をだいたい決めて後は煮るだけという状態まで持って行ってから炊飯器に入れました。
なので手順としては…

1.スペアリブに塩コショウをして焼き目が付く程度に焼く。

2.コーラにコンソメ、ショウガ、ニンニクを入れてスペアリブをゆでる。

3.ある程度火が通ったら中濃ソース、塩コショウで味を調える。

4.炊飯器に中身を全部移し炊飯。そのまま保温で30分放置する。

とまあこんな感じです。
スペアリブは食べにくいからちょっと苦手…という方もこの手順なら骨の周辺の肉もお箸でスルッと取れるくらい柔らかい煮込みが作れます。

味は今回コーラ&中濃ソースという甘酸っぱい感じにしましたが、他にもいろいろお好みで楽しめると思います。

具が増えました

こんにゃくオンリー煮物を食べ終わった後にやっぱり具材がもうちょっとないとダメだと思ったので別途作りました。

こんにゃく以外ににんじん・ごぼう・しいたけ・そして今回のツアーで使い方を覚えた(?)仙台油麩が入っています。
味付けは砂糖と醤油とみりんです。

油麩を煮物に入れると勝手に煮汁を吸収して戻ってくれる上に、かなりボリュームのある具材として食べられるのでなんだか得した気になれます。是非お試しください。

コスモ直火焼カレールーがおいしい

先日スーパーで買った”コスモ直火焼カレー・ルー”というカレールウがなかなかすぐれものでした。
(すいません、写真がありません)

フレーク状のカレールウで、特に他に味を追加しなければかなりマイルドなカレーができあがります。

でも多分大多数の人にとっては塩気が足りない味だと思うので別途塩気の追加は必要だと思います。
辛さもルウのみの状態だとそんなに辛味を感じないので、粉末一味唐辛子を加える、鷹の爪を一緒に煮るなどの工夫でちょうどいい具合に調節できます。

最近のカレールウは味が最初から決まっていて余計なことをしなくてもおいしいと思うのですが、このコスモ直火焼は作る人が後からお好みで色々味をアレンジできる余裕があるのが秀逸だと思います。

薬味の重要性

昨日のかぶの炒め物を食べている時に思ったのですが、薬味を添えるだけで結構料理全体の印象が変わることがあるような気がします。
めんどくさがらずにもう一手間かけると自炊特有の飽きも来にくいです。
ちなみに砂糖+醤油系の味付けの場合は小ねぎかねりがらしが好きです。