先日仕込んだ野沢菜漬けですが、早くも水が上がってきました。
野沢菜漬けが失敗する原因は野沢菜が水没状態にならず、空気に触れているところから腐ったりカビたりしてしまうことが主なようです。
今年はいち早く水没状態になったので一安心というところです。もう少し荷重はかけたままにしておいて、もう少し水位が上がったら重石を軽くしてみようかと思っています。
先日仕込んだ野沢菜漬けですが、早くも水が上がってきました。
野沢菜漬けが失敗する原因は野沢菜が水没状態にならず、空気に触れているところから腐ったりカビたりしてしまうことが主なようです。
今年はいち早く水没状態になったので一安心というところです。もう少し荷重はかけたままにしておいて、もう少し水位が上がったら重石を軽くしてみようかと思っています。
最近少々体調を崩していたのですが、体調を崩すと食べる予定で買っておいた食材のやりくりプランが崩れてしまうので、なんとか廃棄が出ないようにするのが大変です。
基本的に冷凍できるものは冷凍してしまいますが、特に対処に困るのがカット野菜です。単なる生野菜と違って断面からいたんでしまうのでどうにかする必要があります。
今回は大根系のサラダ用カット野菜だったのでとりあえずスープにしてしまうことにしました。これまた食べる予定で量産した鶏胸肉のソテーがあったのでそれを細かく刻んで具材とし、コンソメで味付けをしました。
欧米では風邪の時によく作られるというチキンスープのような感じになりました。サラダそのものだと体調不良の時には少々食べにくいところ、消化の良いスープにリメイクできたので有効活用できました。
カット野菜の組成によってリメイク先も変わってきますが、大根系のカット野菜は汁物が良いと思います。
今年も野沢菜が店頭に出回り始めたので漬け物の仕込みを行いました。長野に来てから毎年1回実施していますが、今までの経験から以下の注意点が判明しています。
できあがりを楽しみに待ちたいところです。
ちなみに生の野沢菜は非常に安価で、市街地においても1パック(大体500-600gくらい)が100円ちょっとで販売されています。有名な長野市中条のお菜とりツアーでも自分で収穫するからとは言え1kg50円-100円ということですから、非常にお財布に優しい野菜と言えます。
ストック用に小松菜のおひたしをたくさん作りました。
最近慣れている料理でも改めてレシピを見てレシピに忠実に調理するという取り組みをしているのですが、おひたし系の料理を見ている時に気になるのがみりんの取り扱いです。
一般的にはおひたしはだし汁としょうゆ・みりんをあわせた調味液に茹でた野菜をひたしで味付けするものです。
この調味液を作る際にみりんを煮切るとしているレシピと、みりんのアルコール分について特に言及のないレシピがあります。
仮に本みりんを使った場合はアルコール分が10%少々あるはずなので、さすがに非加熱では気になると思います。推測ですがアルコール分の低いみりん風調味料を前提としたレシピなのかと思っています。
スーパーで見切り品になっているブロッコリーを見つけた時によく作るメニューです。
ブロッコリーといえばシャキッとした感じを残して加熱するレシピが多いと思いますが、見切り品の場合はそもそもしんなりしていることが多いので、それを逆手にとって十分に加熱してしまいます。
ブロッコリーは適当は大きさに切り、油大さじ1でにんにく・ベーコンと一緒に炒めます。ある程度焼き色がついたらかぶる程度に水を加えてふたをして塩コショウで味付けをします。この状態で5分ほど蒸し煮にします。
この時、ローリエ等スパイスがある場合は加えていただくと香りが良くなるのでオススメです。今回は具材にベーコンを使いましたが、旨味が出る肉や魚の加工品があれば多分なんでも大丈夫だと思います。
5分ほどしたら加熱具合を見て、更にもう3-5分程度加熱します。おおよそ水分が飛んだらできあがりです。
グニャグニャになった上でブロッコリーが砕けてしまうのですが、食感があるソースのような感じで結構おいしいです。
先日いただいた栗がまだ少し残っていたので、最後は栗おこわにしてみることにしました。
おこわにする場合もち米の調達が必要になりますが、1回のおこわ作りのためにもち米をキロ単位で買うのはちょっとためらいます。ちょうど無印良品に普通の白米ともち米の50/50で2合という便利な商品が売られていたのでそれを使うことにしました。
分量が2合ということで1人で作っても多すぎませんし、普通の白米が混ざっているので水加減や炊飯方法は普段通りで良いということです。取り扱いのしやすさもなかなか良いと思います。
そんなわけで残っていた栗とおこわ用のお米を使って自宅でも簡単に栗おこわを作ることができました。今回はちょうど野菜の炊き合わせの余った煮汁があったのでそれを炊く際に使用し、うっすら味のついた感じにしてみました。
昨今オートミールがちょっとしたブームらしいのですが、割と継続して流行しているのはご飯のように調理して食べるという方法がある程度確立したからのようです。実際にご飯のようにして食べることを狙って加工されたオートミールも販売されています。
私は以前からおかゆのような調理法で食べることに抵抗がなかったので常に牛乳がゆのような味付けで食べていたのですが、ものは試しでご飯に混ぜて炊飯してみることにしました。
分量は白米1合に対してオートミール30gとしました。水加減は白米を炊く時の通常量+水60mlとしました。これは押し麦やもち麦を炊く時の水加減と同様です。本当は粒感のあるロールドオーツを使うと良いのだと思いますが、手持ちになかったのでやむなくクラッシュタイプを使用しました。
炊飯器を開けた瞬間は完全におかゆができてしまったように見えて焦りましたが、ちょっと蒸らして混ぜてみたところ通常の米飯にオートミールがコーティングされたような状態になっていることが分かりました。
これでもお米の粒感はちゃんとあり、食味もまあまあといったところでした。ただこれだと積極的に選択する調理法という感じでなく、オートミールを健康のためには食べたいが、単体ではどうしても食べたくない場合の回避策という感じになってしまいます。
できればあえてやる意味があるような調理法を発見したいので、違う形態のオートミールなどでも実験してみたいと思います。
秋らしく(?)きのこを使った料理にしてみました。
最近料理のレシピを見ていると、最初に肉類を炒めて続いてそのまま野菜を炒めることで肉から出た油脂や旨味を野菜に回収させるというタイプのレシピがあることに気がつきました。単に一緒に炒めるよりもこの方がよいようです。
今回作った炒め物も鶏肉ときのこは分けて調理をしてみました。きのこは複数種類あった方が食感が色々になって面白いと思います。単品で買うと合計量が多くなってしまうので、シチュー用などとして売られているきのこがセットになっているものを買うと良いと思います。
味付けはシンプルに塩コショウでも問題ないですが、ハーブ類が加わると風味が良くなります。私は近所のスーパーでしばしば割引になっている生のハーブを買っておいて、こういう時に使用するようにしています。生のハーブは使い勝手がイマイチなのか、割と手頃な値段で入手できることが多いように思います。
いただいた栗を使って定番の栗ご飯を作ってみました。
味をはっきり付ける料理ではないので、栗の香りが楽しめてなかなか美味です。さすがにもち米は常備していないので、今回は普通の白米を使って作りました。
炊く際にだし用の昆布とみりんを少々入れて、若干の風味付けをしています。実際に食べる時は塩またはごま塩をふっていただきます。
よく作るメニューの1つです。
単身だとスーパーで販売されている小松菜1袋がちょっと多く感じますが、この問題の解決に役立つメニューです。
まず、小松菜を1袋分丸ごとゆでます。この時しっかりとはゆでず、シャキッとした感じを残す程度に止めます。ゆで時間としては1分半~2分というところです。
次にゆであがった小松菜のうち1/3程度は分けておき、これは別途味噌汁の具やおひたし用に取っておきます。
残りの2/3をざっと油で炒めて卵でとじたのがこの料理というわけです。これだと炒め物もあまり大量にならず、悪くなる前に消費しきることができます。
小松菜は炒める前に火が通っているので、炒めるパートで加熱する必要はほとんどありません。炒め始めたらすぐに卵でとじて、味付けしてしまって大丈夫です。味付けはしょうゆがオーソドックスですが、塩や鶏ガラスープの素などで中華風にしてみるのもいいと思います。